平成13年(2001年)にバンダイから発売された「ウルトラの星計画」の第2弾、ウルトラマン Cタイプです。
この「ウルトラの星計画」シリーズは、当時バンダイが「ホビージャパン」誌との連動企画で商品化したウルトラマンのアクションフィギュアで、目とカラータイマーに発光ギミックを搭載した素体フィギュアにウルトラマンのスーツを着させたものになっています。価格は確か13,000円くらいだったと思います(汗)。
僕は、第1弾の「ウルトラマンティガ」と限定版の「ウルトラマン Bタイプ」と、全ての「ウルトラの星計画」シリーズを購入しましたが、数年前にBタイプを友人に譲ったので、現在はこのウルトラマン Cタイプとウルトラマンティガが手元に残っています。前回のブログにアップした「ULTRA ACT」同様、久々に屋根裏収納から引張り出して遊んでみました。
この商品、ボタン電池が3個入っており、実際のウルトラマンのスーツと同じ様に背中のジッパーを開けると素体フィギュアの背面部に発光ギミックのスイッチがあります。そのスイッチをONにすると目とカラータイマーが点灯する仕組みになっています。また、付属品のベータカプセルに磁石が入っており、これをカラータイマーに近づけることで「青の点灯」から「赤の点滅」に変化するのが楽しいです♪付属品は他にも手首パーツ(数種類)やジェットビートルがあり、付け替えることで様々なポーズやシーンが再現できます。
部屋を暗くして撮影すると両目がちゃんと点灯しているのが分かりますが、明るい場所で撮影したものは、左目の点灯具合がイマイチ分かり辛い感じに写っちゃいますね…。実物のウルトラマンのマスクと同じ様に目の位置や形状が左右非対称になっていたり、素体とマスクのフィットの塩梅によって多少光り方も個体差が出てくるのでしょうかね?なかなかパッケージの写真の様に左右の目が均等に光っている様子を撮影できませんでした。
この「ウルトラの星計画」や「ULTRA ACT」の他にも初代ウルトラマンのフィギュアの類は未だに幾つも手元に残してあるのですが、初代ウルトラマンのデザインってもはや「芸術」の域であり、20世紀に生まれた芸術作品の中でも特に秀逸な作品だと僕は思っています。いや、僕以外にもそう思っている方はこの世の中に決して少なくないと思います。
それだけこのデザインは完成されたものだと思います。このウルトラマンのデザインって、もっと世の中から評価されて良いと思うんですけどねぇ…。
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Posted at
2018/01/18 21:06:04