目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
フォークの先端のピストンはアウターチューブの下部からボルトで止まっている。
ピストンがともまわりして緩まないのはハナからわかってたのでSTを一緒にオーダーしておいた。Tレンチはただの3/8だったので持ってるがな無駄、問題のピストンSTはインナーチューブ内径よりデカイがなww どこで間違ったのか…
んも~ただの24mm6角なのでナット買ってきてつくるか、買いにいくの面倒だな~と、うだうだしてた。買いに行かなくてもあった。
要らないソケットにナットを溶接して終了。フォークオイルは黒かった。シールは片方死んでた&ワッシャー逆組みしてた。
2
日が変わって日曜日。以下、画像はありません。
インナーチューブのさびを落とす。シールがかかる部分には錆はないのだけど、上のほうにある。オイルシールは上から入れるしかないので、錆落とし。思ったより時間とられました。クレンザーとアルミ箔でちょちょいだぜ、今日のネタ写真はこれ!という作戦は中止に。400番の耐水ペーパーの出番となりました。
飽きてきたので食品ラップ巻いて、グリス盛り盛りにしたシールを錆があるとこを通過させた。
内径42mmという絶妙のアルミパイプの切れ端があったのでこれをドリフトに使用した。
3
車体につけて、ホイールとブレーキを組む。フロントのホースが短いがな。キチキチにとどいたけど、まずい。それと、エア抜きしきれませんでした。なにが悪いのか。後ブレーキはおk。
4
フェンダー固定ボルトをやっつけた。結局ボルト頭に鉄棒を溶接してトルクかけたら折れました。フェンダーブレースが鉄製で錆びててやる気出ないくらいだが、手持ちのアルミ合金によさげな厚さと強度のがない。
5
冷却水を抜く。クレードルの一部が水路になっていて、そこにドレーンボルトがある。ちょぼっとだけ入ってるかもな、と思ってたけど、予想に反してきれいなバスクリンが出てきた。ざばっと捨てた。んで、zから抜いてストックしておいたクーラントを入れようとボトルを傾けたら色が黒い…これは廃油やんけ。クーラント買いにいって補給。
6
フロントフォークオイルはカヤバの10番を買っておいたが、600ccでは足りない。どうすべか~、ホームセンターに常備してあるエーゼットの汎用オイルをつかう。チェーンソーオイルは硬い。油圧機器用オイルがいいのだけど無いので同じISOVG32くらいので一番安かったタービンオイルに決めた。カヤバは温存。
オイル量は390cc。メスシリンダーなんか使っても正確に測れないので、紙コップ(大)2個にだいたい390ccになるように注いで2つの重量を合わせて流し込んだ。バネやスペーサーを入れてトップのフタを締めた。
7
メインスタンドが下りないのよw ストッパー部分が変形してかなり行き過ぎた場所で止まる。どうにもならずにジャッキアップして降ろした。修理せんとな…多分外したらそのままになる予感。
【追加】メインスタンド外して修正しようとしたが、フレーム側が長穴になってしまっているのが原因だったので溶接して穴をもとの大きさに戻す…まだスタンド降ろすのにぎーっとスタンドごと動くが、降ろせるようになった。サイドスタンドもぐらぐらだったので小修正。ぐらぐらシフトペダルを中古に交換して、あんまり変わらなかったので、クリップとペダルの間に0.2mmのシムワッシャーを4枚ほど追加。
画像は先が折れたエンジンハンガーボルトと新品。マフラー緩めないとはずれませんでした。
8
ガレージ外に出して暖機。
オイルを抜く。今回はオイル交換のみ。1リッター缶2本でちょうど。
しばらく暖機して、タペット音がでたり収まったりするな…フロントフェンダーとスピードメーターケーブル取り付けと、エンジンマウントの左右貫通ボルト交換の2つだけ作業残して本日終了。
【追加】翌日やっつけました。スピードメーターケーブルというか、フロントフェンダーつけるのにホイール外さないとつけられないがな。ま、ボルト2本だけでサクサクできるのだけど、スピードメーターケーブルつけようとしたら、フォークが邪魔でネジが入んないんでやんのw ホイール外して装着。んでエンジンリヤハンガーボルト交換。エンジンとハンガーの間にカラーがあって手を添えてないと落ちるんだけど、こんな風に棒を差しておいて向こう側からロングボルトを差せば通るよ。小工夫。
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