ぬっきいのブログ一覧

今日は休みで、先述のETC移設作業が終わった後にふらふらっとカメラのキタムラに行ってみました。

そうすると、アマゾンで狙っていたものより若干やすいSLIKの一脚を発見!!

ハンディポッドEXというやつで、2,980円。

早速携帯で検索してみたけど、情報が薄い…。

普通ならまずSLIKのホームページが出てくるはずなのに、出てこないし。

なんでだろう…。



ふと気付いたけど、多分これキタムラのオリジナルモデルなんだろうね。

同じくSLIKの三脚も持ってるけど、それもオリジナルモデルでした。


この一脚、なんと自由雲台がついてます！

SBH-100という雲台で、なんと希望小売価格3,900円…。

うーんどういうことでしょうか…。

とにかく、アマゾンで買おうかどうしようか迷っていたモノポッド350EXよりスペックが上なのに安いということが分かったので、購入しました。





ちょっと使ってみたけど、がっちり安定してて撮影しやすいですね。

ソフトグリップもついてるし、ストラップもついてるし、パイプも太いし。


これはお勧めです。


ケースを何とかしなきゃ…

今までETCはグローブボックスの中に取り付けてました。

A/Bクラスの時に業者さんがそうやって取り付けてくれて使い勝手が良かったからノートもそうしてもらったんだけど、ノートはグローブボックスが狭くて結構邪魔でした。

でもまあETCが外から見える(見えそうな)位置にあるというのは防犯上も良くないかなあということでそのままにしてたんですが、ついに移設することにしました。



結構邪魔なんですよ、ここ。


まずは本体を外さないことには始まらないので、外しにかかります。

実は以前にも移設してやろうと思って外しにかかったんですけど、かなり強力な両面テープで貼りついてるので諦めたんです。


でも今回は外してやりました。

がっちり貼りつくけど、はがす時は一切残らない。

こういうテープ、大好きです。








移設先は、ハンドル下のパネル。
スイッチ地獄になってるパネルです。

このハンドル下は、どうやらETCをつけるためのスペースとして最初から設定してあるみたいです。
うっすらと四角い線があるし(黒の線は今回のくりぬきの目安線です)、パネルを外して裏を見ると、ETCという刻印とネジ止めするための穴があります。


本体の寸法を測りそれより若干小さめの穴をあけてはめ込むようにする(締まり嵌めという)のですが、目安線を引きたくても定規が当てられないので、型紙を作ってそれで線を引きました。





いよいよくり抜きです。

最初は四隅だけドリルで穴をあけて、あとはプラ用のこで切っていこうかと思ったんですけど、パネルが結構肉厚でこのままやってると日が暮れると思ったので、結局ドリルで外周を全部抜いて、ニッパーで切り落としました。





切り落とした図。

ここから、切り口を整えながらサイズを調整します。

…が！
樹脂を削るって結構厄介なんですよね。

手持ちのヤスリだと樹脂用じゃないからすぐ目詰まりしちゃうしあまり削れないしでかなりの時間と手間を要しました。

ルーターと砥石があればもっと早かったなあ。




削ってはあてがい、また削ってはあてがい…を繰り返し、ようやく入りました。

最初に入れたときは余りにキツすぎてETC本体が歪んでしまい、ETCカードが出せない・入れられないという状態になり笑うしかなかったです…。

写真の状態でも結構キツめなのでガタはないです。

ステーを曲げて支えにしてますが、テープやビスでの固定はしてません。

差さってるだけです。





表からみるとこんな感じ。

本体とパネルの間に隙間が出来てますけど、これはご愛嬌ってことで。

もっとちゃんとした工具があればきれいに仕上げられたんだけどね～。

本体の固定が終わったので、次は配線の引きなおし。

グローブボックス内に引いていたアンテナの線と電源系の線をハンドル下まで引きなおします。

ナビを外し、エアコンの操作パネルを外し、グローブボックスも外してハンドル下まで…。


もしかしたらアンテナ線は短くて届かず、一から引きなおさないといけないかと思ったし電源線も延長が必要かと思ったんだけど、どちらもかなり余っててハンドル下まで余裕で届きました。






配線を本体に接続し、パネルを戻して終了です。

まあまあですね。


ハンドル回りをばらしたついでに、オートクルーズ(クルーズコントロール)のスイッチをパワーウインドウスイッチのところからこの位置に移設しました。

ハンドルに近くなったので、操作しやすくなったはずだけど…