もう一つ!
ミニ カントリーマン WRC
第三勢力現る!ってことで、ついにニューカマーのマシンですね。
こちらはフェンダーの張り出しなどは控えめな印象ですが、車高が下げられたことで、やはり市販モデルとはずいぶん印象が変わったように思います。
ライトポッドも付いてますし、いかにも「ラリーカーと認識しやすい演出」。
新規参入ですから、そういうアピールは重要ですね。
プロドライブによると、2011年は6戦ほどに参戦して実戦経験を蓄積、2012年からフル参戦する予定だそうです。
さらに、ドライバーの一人には、昨年のIRCチャンピオンクリス・ミークが決定しているらしいです。
もう一人は、水面下で交渉が続いているとされているマーカス・グロンホルムが有力だとか。
マーカスの復帰は昨シーズンも、今シーズンもスポットで1戦のみというレベルでしたから、この交渉がまとまれば久しぶりのフルタイムドライバーということに・・・
とは言え、マーカス本人は、一年中ずっと世界各地を点々とする生活はもう厳しいと語っていますので、2012年のフル参戦には彼が参加するとは考えにくいような??
なので、開発に専念するということもありえますね。
クリス・ミークは、いわばコリン・マクレーの愛弟子のような人なのだとか。
コリンが存命の頃、マクレー家に同居していたそうですからね(ドライビングの指導を受けていたということなんでしょう)。
久しぶりにイギリス人WRCチャンピオンとなり得る能力を持ったドライバーだそうです。
・・・いや、けしてマ○ュー・○ィルソンはチャンピオンになる器じゃないなんて言ってませんよ、えぇ(汗)
そう・・・コリンの名前を書いて思い出しました。
9月15日、彼が逝って、早くも3年が経ってしまいました。
やはり私にとって、WRCのドライバーの中でコリン・マクレーは別格の存在です。
Posted at 2010/10/01 00:23:35 | |
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WRC | 日記