鍋尾のブログ一覧

Ｓ６６０の画像がとある所に掲載されていて、Ｓ６６０なるモノがモーターショー（なのかな？）に出品されていたらしい事を知り、いろいろネット検索してみたが・・・・
画像以外は何も分からない状態で、憶測だけが暴走しかかっていた。
当のホンダが詳細を何も提示していない以上、正式に発表されるまでは静観しようと決めた。




ＭＴなのかＡＴなのかＣＶＴなのかも分からないし、エンジンはどこに搭載？駆動方式は？！
屋根なしなのか？！←私的にここ重要！！
デジタルメーターなのか？！←最優先事項（私はアナログ派）
フロントグリルが気に入らない。
維持費を考慮し、タイヤサイズが気になる。


そして
ターボだったら絶対買わない！





おぉイカンイカン　ちょっとオイラも暴走しかけている。

午後　凄～く　暇だったので・・・・（￣ω￣；）本当に暇だったの
お正月を待ち切れず、ビートのミッションをバラしていた。
（ちなみにこの時、Ｓ君は別棟で真面目に　お仕事中～♪）

予想では、ミッション内部にある磁石に、コッテリ鉄粉がマリモの様になっていると思っていた。
だが予想外にも、ミッション内部は綺麗で、鉄粉の付着も微々。
ベアリングに至っては、何の異常も見当たらない・・・・。
各ギヤの歯も綺麗な始末で・・・。

さぁ困った。
あのガラガラ鳴っていた原因は　何ぞや？

って言うか、本当に異音の発生源はミッションだったのか？！
でもミッション交換後には異音の発生は無い。
この分解したミッションは何の問題も無かったのかも知れない・・
となると・・・・
ミッションと同時交換したクラッチディスクが原因だったのか？！
あ～　何か段々面倒になってｷﾀ－－－－(￣▽￣)－－－
このまま年明けまで迷宮入り　ヵ？


まさかまさかの真っ盛り
軽量フライホイルが原因だったのかも・・・
思い当たるもの全てが原因になりうる可能性があるだけに、異音ってのは特定が難しい。

とりあえずぅ　フライホイルをノーマルに戻・・・・・

朝一のエンジン始動でのアイドリング不調、今朝は直っていた・・・。
ここ一週間はエンジンいじってないし、今朝は一段と寒かったのに・・。

ミッション内部のベアリングが逝っている→駆動ロス→回転抵抗増大＝アイドリング不調
そんな図式が成り立つ。

そう言われれば、エンジンオイルをＺＥＲＯシリーズに替えたのにここ最近、何やらエンジンが重ったるい感じがしていて、エンジンオイルが合っていないのかなぁ～　なんて思い始めていた矢先だった。
んで、エンジンオイルを別のに替えようか悩んでいながら、ミッションに疑いの目が向き　ミッション交換。

下ろしたミッションのメンドラを、手で回したり揺すってみても、何ら異常は感じられなかったし、ミッションオイルにキラキラした鉄粉は無かった（って、ミッション内部に磁石があるからベアリング系の鉄粉は出てこない）。
外観からは何も分からないから、年末年始にミッションのオーバーホールしてみよぅ・・・・また、車いじりの年末年始。
まとまった休日 ＝ 夏休み or 年末年始 ＝ 何処にも出掛けられない。



今回載せ換えたミッション、実はネットで買ってオーバーホールして載せ換えて、元々ビートに付いてたミッションを後からオーバーホールして、また載せ換えていて、今回逝った。
こんな風に逝くとは思っていなかったので、ストックしておく理由がないので、オークションで売ろうとしていた（売り方が分からないので、そのまま放置してた）が、売らなくて良かったぁ♪


こう何回もミッション脱着していると、さすがに要領を得て　３時間で終えれるようになった。
途中で写真を撮る余裕も出来た。
良い様な・・・悪い様な・・・
そして、ビートの整備に熟れました！
今回の様に、ミッションの不調がもたらすアイドリング不調も勉強出来たし、ちょいレベルアップです。

ただねぇ～　お客さんでビートユーザー１人もなし！

ビートの持病（？）の一つに、ディスビの不具合があります。
何やら話に聞くと、対策品とそうでないモノがあるそーで。
ちなみに　私のビートのは対策品（多分・・・）

で、このディスビの不具合に対するアフターパーツが存在するのですが、そのどれも（私の知る範囲内）ディスビのキャップにファンを付けたり、キャップにもう一つ穴を開けて内気の入れ替え　と言うのが殆んどです。

仕事柄　ホンダの軽トラをいじる事が多いのですが、軽トラのディスビには元々穴が２箇所あります。
その２箇所の穴は両方ともバキュームで吸われるようになっていて、内部乾燥するようになっているみたいです。

ビートの場合、ディスキャップに１つ穴があるのは知られていますが、本体にも１箇所穴が開いています。
残念なのがこの２つの穴、ただ開いているだけなので、内部乾燥とかは自然任せ。
当然、湿気も入るので錆ますわな・・・。
そんなディスビに合計２つの穴があるって事　もしかしたら知られていないのかも知れない。
本体側を吸出し口、キャップ側を吸い込み口にすれば、態々キャップに穴を新たに設ける必要もないし、本体に開いてる穴も有効利用できるじゃん。

暇があったら作ってみよう♪

エンジンのバルブクリアランスを調整し、ミッションオイルを換え、ダンパーに怪しいブツを貼り付け、タイヤを替えて　色々なノイズが消えて静かになったビート。
ところが・・・・どうかすると、たま～に異音が聞こえる時がある。
しかもこの異音
『ゴロゴロゴロ・・・』
ヤバ目な音だ。
しかも普段は全然聞こえて来ないので、異音の発生源が全く特定できずにいた。

ディスビが逝きかかっているのか？！
オルタのベアリングが逝きかかっているのか？！

異音が聞こえ始めて１ヶ月ほど経過した頃になって
『ガラガラガラ・・・』
異音がレベルアップしている！
耳を澄まして聞き入ると、加速中にも微かに音がする時があり、シフトダウンして減速した時の方が発生しやすいのが分かった。
異音発生回転数は４０００～６０００ｒｐｍの間。
ディスビかな～？
オルタかな～？
色々考えている内に　アノ場所からの異音なんじゃないのか？！と、一番考えたくない場所が脳裏に浮上！
一番考えたくない場所→ミッション

このミッションはオーバーホールしてあるから、って理由で異音の候補じゃなかったけども・・・
ミッション内部（ベアリング）の異音なら、聞こえる音も発生具合も合致する。
異音の発生時期は、強化クラッチに換えてから、と推測。

そんな理由で、半信半疑ながらもミッション交換と、クラッチディスク交換をしました。
ミッション交換を午前中に済ませて、午後から峠やら高速やら走行した今現在、異音は全く発生していません。
ついでに、動き出しから走行中も軽くなった感じがする事から、やはりミッション内部のベアリングが逝っていた模様。

強化ディスクから軽トラ４ＷＤ用のディスクに換えて、この後も異音が発生しなければ、ミッションが逝く原因は強化ディスク　と言う事になる。
今後どうなるか。