機動戦士ガクブル　佐賀の逆襲③

「コトブキ飛行隊、一機入魂！」

2019年の流行語大賞はコレに決定いたしました。
残念ながら「レーダー照射はしていないニダ！謝罪しる！」は規約違反により選外となりました。
またのお越しを（もう来んな




加藤健夫中佐も歓喜である（多分



佐賀市観光を終えて「腹減ったー」な２人。
伊万里にある食堂へ移動します。
今回の旅、この食堂に行く事が主目的でもある。
それがココ。


「ドライブイン鳥　伊万里店」

到着して驚いた。
すごい人の数。
順番待ち時間を聞いて驚いた。
１時間半待ち。
スゲーな、ドラ鳥人気。

普段なら「他へ行こか」と早々に移動しますが、今回だけは撤退不可案件。
空腹でぶっ倒れそうでしたが待機です。

１時間半後。





コケコッコー！！
（現役時代のサキちゃんが祭りの後に食していた一番定食）



コケーコッコッコッ！！
（赤どりのたたき、生の鳥肉は初めて食したかもしれん）


コケーッ！コケーッ！コケーッッ！！
（コケーッ！コケーッ！コケーッッ！！）

このお洒落ッ気ゼロなコンロでガンガン焼いて食う鳥肉は最高だ。
プリップリとした新鮮な鳥肉は焼いてもプリップリなままでな。
こんなにプリプリとした感触はまるで…

あの娘のお尻のようだ。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑あの娘


例のＴシャツとか売っていないんかいな？と探しましたがありませんでした。
と、思ったら、近いうちに発売されるようですね。
ゲーマーズやらアニメイトやらでも販売されるので、ドラ鳥に行くのがキツいおまいらも助かるな。


今年の夏はこのＴシャツ着たコミケ戦士が１万人くらい出陣する（多分

「ゾンビ…」「たえちゃんが…」とゆう声がチラホラしていたので「お前らもか」とゆうヲタ共もそれなりに存在していたようですが、大多数は子供を伴った家族連れ。
ゆうたらファミリーレストランですよ、ファミレス。
それなのにあの順番待ちですからね。
確か受付した時に４０組目くらいだったな…。
待ち切れずに帰ってしまった組も多く有ったようですけどね。

俺も片道５時間くらいの所だったらキャンセルしてるわい。



記念に１枚。
を、ズームしていくとこうなる。



「メシ食ったんならはよ戻ってこんかい」


伊万里と言えば古伊万里、唐津と言えば唐津焼、そして呼子のイカに、吉野ヶ里遺跡。
バルーンフェスタやらガタリンピックと、実は佐賀県の戦闘力は意外なほど高い。
にも関わらず。
冬に九州旅行に行ってくるぜーと言えば「福岡？長崎？別府温泉？宮崎と熊本もいいよね！鹿児島も暖かそうだし！（寒いわい）」とアッチで言われ、コッチで言われ。

佐賀、誰も出してこんのな。
湯っくりのんびり嬉野温泉だってあるのに。




嬉野温泉へ。
ドラ鳥で時間食いまくったせいですでに陽が暮れてる。
旅に予想外の出来事は付き物。
飯と風呂さえキープ出来れば大体何とかなる。




この１枚を撮る直前まで同じ軽トラが停まっていたのですが、モタモタ構図を確認してたら配達へ出掛けてしもうた。
観光客はまず通らないであろう細い路地だが、昭和な感じする落ち着いた雰囲気の空間。
う～ん…


で、ある。
※マンダムを知らないヤング向け→動画





蒸し足湯、なる装置。
木の箱の中が蒸篭（せいろ）の様になっていて、脚を突っ込んで崎陽軒のシュウマイの如く蒸すマシンであるようだ。
あいにくタオルを持ち合わせていなかったので体験は出来ませんでしたが、手を突っ込んでみるとホカホカサウナのようでした。




陽も暮れて聖地ロケ的には今一つではありますが、人が居ない&イルミネーションがキレイなので損して得とれやいみたいな感じ。

でもいいですかー。
この時間帯に足湯に行くと、夜のハッスルタイムを前に気分盛り上がりつつあるカップルと鉢合わせする事になりますよー。
胸の辺りが締めつけられて血の涙が出ます。
そしてしぬ


そんなワケで男２人の我らは足湯には入っておらぬ。
しんだうえにころされちまう



そんなこんなで入った温泉が「シーボルトの湯」。
入浴客は目の前の駐車場が無料。うれしい。
入浴料も４００円と割と安め。
地元の人が利用しているようで、「おーす！」とか「お先ぃー！」って出入りしていた。
面白そうだから俺らも言うてみた。

「「お先ィー！」」

「「「おーす？」」」

挨拶は大事である。


嬉野温泉でさっぱりした後は夕飯…
の予定だったが、ドラ鳥で食べた鳥肉がまだ腹の中で飛び回っている２人。
夕食はキャンセルして、本日の終着点である長崎県島原市へと移動しました。

まぁ、そうは言うても１時間半も走れば腹は減るワケで。
地元スーパーで買った巻き寿司でティロフィナーレですわ。


２日間に渡って楽しませてくれた佐賀県に、乾杯。




赤線が１日目、８４０Km。
青線が２日目、２１０Km。