チャコールキャニスタ&プレッシャーレギュレーター&燃料ホースエンジン側交換

チャコールキャニスタ交換は簡単ですがプレッシャーレギュレーター交換などはガソリンを扱うため火気厳禁です　注意して作業しましょう

燃料ポンプの配線を抜き燃料ホース内の圧力を抜きますエンジンをかけてエンストするまで待ちますそのため内装をいろいろ外します

チャコールキャニスタはマスターシリンダー近くにいる黒い部品です　燃料蒸発ガスをろ過してサージタンクに吸わせていますかつ燃料タンク内部の圧力も調整しているので詰まると燃料タンクが最悪破損します　23年以上もたっているのでそろそろ交換しておきます

この下にある燃料ホースやプレッシャーレギュレーターも交換するのでアクセルワイヤーなど邪魔なものは外して避けておきます

値段は7000円だったか地味に高い上にスズキ車はなぜかホースは６０ｃｍ単位での販売なようで1カ所ずつ買うと無駄にホースが余ることになります　寸法が合えば他のホースに流用して使うのがいいでしょう

内径/外径/長さ
5,4/11,4/600
3,5/7,5/601
ワンウェイバルブ
を交換

実際６０ｃｍの半分くらいしか使いません

キャニスターつける前にレギュレーターと燃料ホースを交換します

交換後の写真ですが

作業はブローバイ配管周りを外してプレッシャーレギュレーターの固定ボルト１０ｍｍを２カ所外し－ドライバーでコジリながらレギュレーター抜きます　リターン側の燃料ホースを外す

１１Rと２１Rは形状は違えど配管の取り回しが変わるだけなのでポンつけです

エンジン側燃料ホースはプレッシャーレギュレーターの下に刺さっているリターン側とサージタンク下の奥にフューエルデリバリーについているポンプ側を交換します

リターン側は長さを合わせてカットして使います
ポンプ側ホースは専用品です　共に5000円弱と高額

ホース固定のクレセントクリップは作業スペースが狭いのでロングノーズのプライヤーをストレートタイプ　斜め４５度タイプ　できれば９０度タイプとあると作業がしやすい　ホースプライヤーとかあるとホース抜くとき非常にラク

経年劣化でホースにヒビ割れがありました

最後にキャニスターつけてブローバイ配管をつけて終了

燃料漏れがないか確認します