フライホイール及びクラッチ交換①

時は年末11月末

深夜にブースト1.2K全開をくれた際に音と回転数は上がるが車速は伸びず…

あ、これ逝ったなとすぐ分かりましたｗ

本来は年末の慌しい時期を避けて春先にゆっくり交換したかったのですが、年越しキャンプを控えていた為、急遽部品発注して大晦日に間に合わせる羽目に


バラシ17日の半日(1日)、ミッション降ろしとクラッチ組付けが23日の一日、ミッションドッキング+αを24日で1日の3日間

作業時間をしっかり取ったので急ぎでもないから最初の方はゆっくり写真バシャバシャ撮ってました笑

スターターはお疲れでこれまで未交換だったのでリビルトもちょっと考えようかしら

クラッチレリーズシリンダー周りもバラして

車速配線とか

フロントパイプバラして
リジットラック掛けて

ペラシャ周りをバラして気が付いたのが

車高下げた影響でフロア補強(ゴッズ棒)のミッションメンバー取り付け部をどつきへしゃげててボルトにアクセス出来ず、ピンポンチでしばき倒しました(写真はしばいた後)

2日目
ミッション接合ボルトをバラしてタッチダウン

12時ジャスト

10年使ったクラッチをバラしていきます

今回はフラホも交換

汚いことなんの
お掃除に時間掛かった

今回も使うのはCUSCO(EXEDY)
理由は強化カバーセットがポイント込みで価格が安いのと純正+αならツインは不要派でメタルの張り付きが好きじゃないから

同じものでもこんな感じ

外周の溝が消えてるので良いタイミングでした！
コレ過ぎて取り付けボルトでフラホ傷付けると再利用不可だし笑

CUSCO(EXEDY)

KTSの超軽量フラホ
当初メーカーHPに4.3Kgとのウリ文句だったのに取説には4.6Kgの表記
メーカーに問い合わせたら4.6Kgですがナニか？との返答に切れ散らかしました笑

左がSTI

熱は入ってるけどこれまで使用してたディスクがカーボンとカッパーミックスの為かガリ傷、歪みは無さそうなので再利用(資金繰り)に使います！

こちらはカバー

ちゃんとEXEDY

まずはコイツをフラホに
丁度いいサイズのソケットで叩き込むだけ

そしてこれが一番辛かった…

エンジン周りの清掃してリヤクランクシール交換

汚いからパークリ1本半消費

やる気になればもっと徹底的に掃除出来たけど妥協しました(もっとキレイにしたかったけど)

ちなみにシール自体は全く傷んでなく油の漏れた形跡もなく、汚れは全てクラッチの粉でしたが今回は予防保全で交換

シールが全然入らん…

グリス塗っても全然入っていかん

ちゃんとオシレーション加工と加工寸法が守られてるって事でしょう(テキトー)

30分以上ここでロス

13時15分

安定のソケット噛ましてフラホ取り付け

古の昔に買って一度っきりしか使われたことない芯出しツール