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というわけで隼の温間時の始動不良の原因はスターターリミッターの不良による、リミッターの誤作動?でスターターの動力が伝わらなかったみたいです。
かなりのレアケースでズズキ本社も知らない話だったようです。
というかそれはそうとして、スズキの販売店向け問い合わせ窓口にめっちゃ怒ってましたねバイク屋さん…
そもそも温間時にスターターリミッターが不良動作が発生するってよくわからないというか、スターターリミッター自体があまり一般的でないのかバイク屋さんもTwitterの相互さんも知らないって仰ってたので、中の構造がよくわかりません…
中の構造が分かれば温間時に死亡した理由もわかるんですが…
ちなみにスタータークラッチとは別物です。あちらが死ぬと逆にスターターが空回りです。
なのでケッチンによるバックトルクを無理やり遮断するような働きをするのが本来スターターリミッターの役割らしいという所まではバイク屋さんの説明でわかりました。
K2までの隼で割とスターターやギア破損ってのが起こってたみたいです。しかしその中にケッチンが含まれているとはつゆ知らず…。
というか隼の泣き所らしいですねスターター周り…調べてて結構ヒットしました。
他のトラブルは殆ど見られないぐらい隼ってK3辺りになると成熟したみたいですが、スタータートラブルに関してはその後のモデルでもちまちま見ました。
経年劣化もあるでしょうけど…。
それでとりあえず引き取ってから軽くツーリングして、家に帰ってきてから再度始動すると絶好調に回ってくれました。バイク屋さん本当にありがとう。
ちなみにこれが今年の乗り納めになりました(天候不良と積雪で無事死亡)
ただブログにもあるように、最初の診断結果でスターター本体を無駄に発注お願いしてしまったので6万ちょっと掛かりました…。
自分でトラブルシュートして中華スターター買ったのも含めると7万です…。
バイク屋さんのせいではないというか、決定したのは僕なので…むしろ無駄な作業増やしちゃったぐらいです
でも直接スターター駆動させたりして配線のトラブルか否か、はたまたバッテリーが駄目なのかでクルマのバッテリーで駆動させたりとかのトラブルシュートの技術は向上しました。向上したんです。
そう思わないとやってらんです…
というわけで、僕のように四苦八苦する人が出ない事を祈って、はてなブログとみんカラに隼の温間時の始動不良の一つの解決策を綴っておきますヾ(´・ω・`)ノ
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2020/12/20 17:56:18