2011年05月10日
こんばんは
今日は、左ドライブシャフトブーツ交換で入院させていた
FITを退院させてきました。
今回のドライブシャフトブーツ損傷に至った原因は
私が足まわり交換作業でブーツに傷を入れたものと
思われるので
それ以降、少ない走行距離でどんな損傷具合に
なったのかが
私にとって一番必要な情報でした。
ホンダ整備しに
コク:ありがとうございました。
外したブーツまだ置いてますか?
どのような損傷具合だったのか?確認したいのですが
ホ整:すみません。
もう、処分しましたし
取り外す際、ブーツを切断して外すので
損傷具合はわからないのです。
コク:切断する前に、損傷し グリスが漏れ出している箇所
は確認できるでしょう。
担当された方も、確認されていないでしょうか?
ホ整:いや、担当もちょっと・・
わからないかと・・・
コク:ガックリ・・・・・・・・・
確かに、私は入院させる時、工賃がかさんでもよいので
飛び散ったグリスはキレイに清掃しておいてください。
とお願いしただけですが・・
整備士なら
普通、確認するでしょうよ。
不具合状況を確認し、原因を追究し、今後に活かせていくのは、基本でしょう。
ただ、交換するだけですか?
素人なら、まだわかりますがね。
どんな経歴を経た整備士が作業したのかは
わかりませんが
過去、ベテランの整備士でも こういう事例がありました。
FDのミッションがダメになり、オーバーホールに出した後
ダメになったミッション部品が戻ってきた時のことです。
私が、異常に損傷したミッション部品を色々な方向性で
確認していた時
そのベテラン整備士は、こう言ったのです。
そんなもの、見ていてもしょうがないやろ、と・・・
その言葉を聞いて
非常にガッカリしたことは、今でも強く記憶に残っています。
整備士がそれじゃあ、ダメでしょうよっ!!
大変な仕事であり、業務に追われることも
わかりますが
人様の命をのせている車の整備
人様の命を預かっているわけです。
ただ、部品を交換するといった意識ではなく
不具合を十分確認→不具合に至った原因を追究→結果を今後の整備に活かす
といった意識を持っていって欲しい。
そういう 整備士が一人でも居れば、まわりの整備士にも良い影響を
与えるものです。
って、整備士がこのブログ見ないと意味ないんですけどーーー
よーーーほっほーーーっ!!(ワンピース ブルックふう)
Posted at 2011/05/10 20:04:06 | |
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