運転席ドリンクホルダー交換

5年前にドアポケットに設置したドリンクホルダーですが、使い勝手で気になっていた事があったので、今回交換することにしました。

新しく設置するのはセイワWA35です。本来はエアコン吹き出し口取付タイプですが、過去に別製品で600mLペットボトルの荷重に耐えられず落ちた経験があるので、今回もドアポケット設置とします。

C3のドアポケットに入れるにはΦ90mm程度の大きさである必要があります。またドアポケットのドリンクホルダ用照明を付けた経緯（関連情報URL参照）から、横方向が開いている形状である必要もあります。これら条件からABの店内で選んだ結果がWA35なのです。

使い勝手で気になっていた事というのは、特定のペットボトルは抜き取る際に引っ掛かって取り出せない場合があるという事です。

これが元々設置してあったコイル型ドリンクホルダーですが、細い缶飲料の為のフラップが付いてます。これが曲者で、右側に写っている様な横方向に凸凹あるペットボトルだと引っ掛かってしまう場合があるのです。

WA35は平置きを想定していないので、底には邪魔になる部品（ストッパー）があります。これは赤丸部のロック解除ボタンを押し込んで引き抜いてしまいます。

ただしストッパーを引き抜いても底面は平らにはならないので、適当なものを当ててストッパーのレール部分と面を合わせ、両面テープで張り付けます。

これがドアポケットに両面テープで貼り付けた状態です。ドリンクホルダーの向きで悩みましたが、これ以上時計方向に回すにはルーバークリップ取付部を切り取らないと無理なので、ここで妥協しました。

ステップ2の写真にあるペットボトルでも問題無く出し入れ出来ました。後席用に設置してあるドリンクホルダーDK14-06もフラップタイプですが、こちらも出し入れに問題無かったです。コイル型ドリンクホルダーで問題になったのはフラップの形状が短い平面であるのが原因だと思っています。