コペン爺のブログ一覧

はじめにご注意しますがドローンは中古で買ってはいけません。
こんなことが有りました。
使い始めて６ヶ月したころに送信機と機体が同期しなくなり
メールで修理の依頼をしたときに「保証書」と「領収書」の添付を
言われまして「領収書の宛名」と「修理依頼者が合っていることが必要。」
返送は「領収書の宛名の人の住所に送る」というような内容のことを言われ
ました。
そして修理品は「日本通運」の業者が来て伝表を書きましたが、なんと修理の
あて先は「中国」。修理は２週間ほどかかりました。
その後は問題なく使用しています。
私の場合は使用は「仕事」がメインです。建築物の撮影とか集合写真とか。

ドローンがどんなものか紹介します。
ご存知のように「本体（機体）」と送信機からなります。
１号機・２号機も同じですが、この３号機には「スマホ」を付けてスマホで
映像が見えます。

椅子の前にドローンを置いてカメラで前方を見ている写真です。


これを送信機側スマホの画面で見ると



送信機の操作方法はこちら


１.４ｍまでの高さに上げました。


飛ばした時の最高スピードは時速４０Km（モードによります）

このドローンのすごいところは、このカメラと本体。

こんな小さなボディーで下手な一眼のカメラよりきれいな画像が撮れます。
これは高さ６０ｍ程から撮った今年閉校になった小学校と富士山。

手前が小学校、東京湾の向こうは三浦半島。

本来は田んぼの持ち主の許可が必要なんですが（笑）
とにかく壊れるときは上空ではなく、地上でと願っています（笑）

ドローン３号機　はDJIのSPARK








本体は確か74,000円ほど。その他予備バッテリー、充電器。
まず開封して説明書を読もうとしたら・・・


こんな小さな説明書がなんと９冊も出てきました。
しかも殆どのページが「英語」と「中国語」「日本語」は申し訳程度。

こんな小さな文字は「ハズキルーペ」が無いと「読めない！！」

その他「注意事項」を読むと「初期故障の保障は１４日間」と書いてある。
あんたね～・・・このマニュアル理解して飛ばせるようになるまでに何日かかる
と思ってるのよ～！！」
後で分かったことですが「保証期間はこの１４日間だけ」さすが中国製


結局HPから日本語のマニュアルをダウンロードした。（A４サイズで５５ページ）




専門用語が沢山出てきて、今でも？？？がある。

分かったことを箇条書きにします。

１・高さは１２０Mまで。それ以上は上がらない。（目視出来ない）
２・水平距離は５００Mまでしか行かない。（勿論目視出来ない）
３・スマホを使ってアプリをダウンロードしてWI-FIを使う。
４・進行方向に障害物があるとストップする。
５・GPS機能を備えていて、飛び出した緯度・経度を記憶している。
６・「RTHボタン」が有って押すと上記５で記憶したホームポイント
　　　に自動で戻ってくる。
７・飛行中バッテリー（約１５分）残量が少なくなるとアラームが出る。
　　無視して飛ばしていると勝手にホームポイントに戻ってくる。
８・カメラは1080Pで30fpsの動画と12Mの静止画を撮れる。
９・飛行中の映像はスマホで見ることが出来る。
10・重さ２８０グラムまでのドローンは「おもちゃ」扱いで規制は無いが
　　それを超えるドローンは規制の対象になる。よって自分の土地上空を
　　飛行するときは「国土交通省のHP」より申請書を提出する。
　　SPARKは290グラムで規制対象内。（田舎なので申請したことは無い）

なんだかんだ・・・色々ありますが、
こいつは、中々のお利口さんです。

次回は本体に関して・・・。
お楽しみに・・・。

一番最初にドローンを購入したのは小学生の孫に、何かのお祝いで。
おもちゃ売り場で確か３０００円くらいだったか？
室内用で孫と一緒に遊んでいましたが、やがて外で飛ばしたくなり、どこまで
上がるか、飛ばしてみたら、風が吹いてきて、あっという間に稲刈りが終わった
ばかりの田んぼに墜落。稲刈りの後でよかった。前だったら探せなかったでしょう。

次に買ったのは,facebooknoの広告に出ていた「DRONE XPRO」なる確か１万円
ちょっとの製品。


国際郵便で発送元は確か東欧だったかスイスだったか？
何か変だな～と思った。
オーダーすると、あとはメールでのやりとり（英語）
説明書は無し、おもちゃのドローンで遊んでいたので操作方法はすぐ慣れた。
しかし！全くコントロールが効かない！！


原因は４個のプロペラのうち２個が回転速度が遅かったり止まったり。
どこに行くのか分からないので止めてメールで連絡するも、全く返事が
帰ってこない。


結局そのままで今日まで。

最近もfacebookで、この手の商品の広告が出ていますが、みなさん
引っかからないようにご注意を！！


次に購入したのは、有名な「中国製　DJI」のSPARK　　約７万円くらい

「ドローンに嵌っています　その二」へ続く・・・