ビスマスチップのハンダ化

2023年12月4日の作業。

カーオーディオの音調整にビスマスチップというものを使うようになりました。
怪しさ満点ですｗ
世の中便利になりまして、一般人にこんなマイナーな金属を購入することが出来るようになりました。

電線の端子にハンダを流すことで音は変化しますが、どういったハンダを使うかでも音が変わります。
ギターなんかだとビンテージハンダが使われているのと似た感じかもしれません。
そこにビスマスが使えないか？と考えています。
すでにマイカーのほうで使ってますが、ハンダごてには溶けるのですがハンダのような使い方は出来ませんでした。

いろいろ調べてみると、ビスマスをハンダ化させる方がいまして、それを参考にさせて頂きました。

ビスマスチップを適当な量にするために砕きます。

5g用意してみました。

ビスマスと混ぜ合わせるものにハンダを使います。
1：1で溶け合わせるみたいです。
なので、こちらも5gを用意。
ホームセンターで購入した一般的な鉛フリーを使ってみました。

ハンダごてで溶かしながら混ぜ合わせてみました。
アルミ箔がくっつきました(汗)

再度溶かして、アルミ箔を剥がし、使いやすい棒状にしてみました。

マイカーは個人的に満足する音が作れたのですが、オーリスは難航しています。
うまいこと音の層が電源で作れません。
もう電線を自作してパワーケーブルに使っているようなマニアックは作業をしていますが、もう少しエンジンルーム内で試行錯誤してから、このビスマスを使う予定です。

ビスマスは、うまく使うと音の縦の層が広がり、音が舞います。
面白い素材です。