ビート ： タクト スイッチ＠操作パネル＠初代スカイサウンド 、の調査

スカイサウンド＠初代 の操作パネルに使われている
押しボタンスイッチ（タクト スイッチ）について、
仕様を調べました。

確認に使ったのは、
40W機（GXC-8200SF）です。

右側の物（白いやつ）が、スカイサウンドの物。

左側（ボタンが黒くて厚いもの）が、手持ちの物。

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中央のは、スカイサウンド用に
手持ち品の厚みを合わせた（削った）もの。

純正採用品。
ボタンを押してない状態で測定。

基板接地面からの全高が、約4.0mm。
ボタン部分の飛び出しが、約1.0mm。

参考までに、手持ちの部品。
ボタンを押してない状態で測定。

基板接地面からの全高が、約5.0mm。
ボタン部分の飛び出しが、約1.5mm。

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純正置き換えに使うには、
ボタンを約1mm削る必要が・・・

そして、“スイッチ ON” 状態とするのに必要な
作動力。

画像の秤（最小分解能 1g）にスイッチを載せ、
何g（力なので f (force) を付け、gf） の力で
ONになるか（“カチッ”と音が鳴るか） を測定。

数値は画像の通り、
純正品が 250gf程度 （約2.45N）、
手持ち品が 85gf程度 （約0.83N） でした。

参考までに、同様なスイッチのメーカーサイトを。

　＞SKQJシリーズ｜製品一覧｜電子部品｜アルプス電気製品情報サイト
　＞　http://www.alps.com/prod/info/J/HTML/Tact/SnapIn/SKQJ/SKQJ_list.html

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このようなタイプのスイッチでは、主に 3種類程度
　0.98N（約100gf）、1.57N（約160gf）、2.55N（約260gf）
の作動力をラインナップしているようです。
　（簡易防塵仕様では無い、通常仕様の物も含む）