拓波幸としひろのブログ一覧

ビートは1991年5月生まれで、今年で生誕30年を迎えました。ビートで何と言っても凄いのが、車両の現存率です。なんと2016年末時点で、生産台数の約6割が現存とのこと。ビックリです！



これはビートが丈夫で、オーナーが大切にしている証です。さらにパーツを再販したホンダやディーラー、そして修理工場やビート専門店、カスタムパーツを供給するショップの皆さんの思いがあってこそでしょう。

実際のところ2年前にビートを購入し、ドライブして良くわかりました。ビートは、皆に愛されるクルマなんですよネ！　世の中的には「モノ好き」というやつかもしれませんが、良いモノはイイのだから、それでいいのだ！！！



日本ライティングさんも、ビート用に702K規格の白色LEDヘッドライトを絶賛販売中。更にニッチな黄色LEDも開発しているのですから、ホントにモノ好き、、、もといありがたい限りです。

そして、いよいよ試作品が届きました。箱を開けると、アルミ削り出しのLEDユニットが！　もう質感バリバリ！　インバーターにも、Nihon Lightingのロゴが付いていて、気合いを感じます。



何より隠れて見えなくなるパーツなのに、マジカッコイイ。「機能美」が宿っていますヨ。自動車パーツに機能美を感じるのは、25年前から贔屓にしているレカロ以来かも。。。



しかし一番の問題は、自分がメカオンチということ。しかもビートのヘッドライト周りは極端に狭いので、バンパーとライト外しは必須。もし取り付けに失敗して試せなかったら、エライコッチャ〜！

昨年10月、ビートの車検の少し前に、運転席側のヘッドライトが切れてしまいました。昔ながらのハロゲンなので、折を見てもっと明るくしたいなぁと思っていました。



ただその頃は、夜間はライトが暗くて見にくいし、雨天は幌からの雨漏りで乗らないようにしていたので、最安のハロゲン交換で凌ぎました。初めて自分で交換したのですが、みんカラの諸先輩方のブログを参考にさせて頂きました。m(_ _)m



その頃からビートの走りの楽しさに目覚めまして、毎週のように首都高や奥多摩をドライブするようになりました。特にクルマが空いている朝と夕方は、流すだけでもホントに気持ち良いんですよね〜。ただ秋冬は日が短いため、朝夕ともに結構ヘッドライトを使います。



首都高では他車より暗いから明るさが恋しいし、奥多摩で朝靄や霧の中を走るとフォグが欲しくなります。けど両方同時は費用的にも無理だし、壊れた訳でもないので我慢我慢。



と思っていたところ、みんカラで日本ライティングさんが、ビート用の黄色LEDヘッドライト・モニター募集中とのブログを見つけました。しかも開発中の試作品とのこと。駄目元でエントリーしたところ、なな、なんと採用のお知らせ！　これは自分のビートライフにおいて、明るさと霧対策を一気に解決するビッグチャンスではあ〜りませんか！　

試作品の黄色LEDヘッドライト、先日完成したそうで、今週到着予定です。