Gグレードのリヤアームレストオーディオスイッチは動くのか

移植したこいつ、本日、通信関係の配線を行い動作試験をしてみました。
マルチタッチパネル（オーディオとかナビ操作するタッチパネル）のTX線（通信線）に繋いで実験っす

まず、マルチタッチユニットの一番したの黒いコネクタにツイストペアシールドケーブルを割り込ませます
この場所はさらにセンターコンソール下のジャンクションブロックに入ってますが
ＲＳ、ＲＳ－Ｂ、ＳＣ、Ｓはその先（リヤシート）までは配線されてません
リヤシートからの専用部分なのでぶった切っても問題ないと思われます（無保障ですが、自己責任で）

黒コネクタの配線に割り込ませます
絶対にワンタッチを使ってはダメです
さらにかなり細いので別のコネクタを用意して、さらに抜け止めとして0.5SQと一緒にカシメます

これがリヤアームレストのパネル
右側はシート用なので大電流がながれるため、今回は使いません
このコネクタと隣のコネクタにバッテリー繋ぐとシートを制御する電圧が正転・反転するトランジスタ制御になってます
今回は左側のコネクタを使います
この端子からアームレスト内にケーブルが入り、さらに出口はコネクタ形状とピン数、配置が変わるっていう仕様です

操作パネル裏のピンアサインです
コネクタ側から見ると左右逆になるので注意です

さらにシート下に出るとピンアサインはこうなります
ACC,BAT,IG,イルミを一緒にACC電源に接続します。
どーせシート制御とポジションメモリいバックアップは使わないので一緒です

※コネクタはユニークシステムで入手できます
またケーブルは加工されているものを同時に購入したほうがいいです。自分の技術に１００％自信があるなら別ですが、コネクタに使用するケーブルにも配線の太さなどが指定されているため太いケーブル使用したりすると、入らない、接触不良になるなど、トラブルの原因になります。
自分これで嵌りました
シート下の配線はコルゲートチューブで必ず保護して下さい。これは絶対にやらないと短絡のトラブルを引き起こします

注意は必ず導通を確認しながらピンアサインが間違いないか確認することです
短絡＝発火もしくは機器損傷は嫌でしょ(*´ω｀*)

結果発表(*´ω｀*)

動きました
オーディオコントロール問題なく動きます
電源通電するときはドキドキ物でしたが
あっさり動作
ボリューム、チャンネルとかオーディオコントロールは問題ないです
ラッキーですね
半分は後期仕様のリアコンフォートパッケージっぽくはなります
VIP仕様です
誰ものりませんが(〃艸〃)ﾑﾌｯ

ここで、注意
ナビから通信線を配線する場合は必ず２芯ツイストペアシールドケーブルを使用すること
使用しないとノイズで誤動作、エラーもあり得ます

ナビはＲＳのものを移植してるので使えない機能が表示されますが気分は味わえます
SPORTSはハンドル重くならないんですね
知らなかった
SPORTS+で加速とハンドルの重さが変わるんだ
へー－－－－－と独り言
標準ボディのSPORTSはＲＳのSPORTS+と同じなんです。結局は・・・・・意味なくねって言ってしまいました

CUSTOM設定はどうもアプリ側での制御となるみたいでメニュー→車両→「ここに設定あるはず」
が設定が出てこない（((´∀｀))ｹﾗｹﾗ
残念

寸止めっす！
酔っぱらった尾根遺産が裸で「カモーン」と言ってる前で
「周囲。足元ヨーッシ！！BY海猿」
って感じの時に
尾根遺産が寝てしまったシーンのようですね
寝られん・・・・
こりゃ通信をハッキングすりゃ逝けるってことですかね
暇あったらツール作ってやってみましょう