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なんとかハンドルを変え、クラッチの再調整をしたので地元宮が瀬ダム付近の山道を走ってきました。

生憎の雨上がりで路面コンディションは北斜面は完全ウェットでした。途中落石ありｗ

かなりのウネウネのターマック。ヘアピン連続で車道狭し。車速が乗らないので軽自動車に丁度いい感じ。山道としては勾配が殆ど無く現状の足回りを見るのにもってこいでした。
12インチのスニーカー装着で80タイヤ。よれるよれるwww.。
スタビもないので急激な過重移動はトラクション抜けと横転がやばいので小さく丁寧に。

いやぁなんかすげー勉強になる車です。
RX-8やWRXはちょっとの操作で過重移動しやすい車でしたが、このフニャフニャロールは自分の予測よりタイムラグがあり、尚且つ過重変動の収まりが悪い。お釣りがくる。
全ての操作をゆっくり丁寧に、無理にハンドルこじっても全然曲がらない。
このある意味操作に正直なプアな足回りは車の基本操作の勉強になると思いますよ、ほんとに。

車はダイハツ（トヨタ）らしくアンダーに出来てますね。パワー無くてもコーナリング中に不用意にアクセル開ければ即アンダー。
空荷の完全2シーターなのでかなりのフロントヘビーな車ですがリアが跳ねる事はありませんでした。レコードラインできっちりグリップさせれば気持ちいいコーナリングしてくれます。アクセルオフでのタックインもほとんど起きず、正直見直した。

80タイヤとはいえ、横剛性が全然無いように感じたので帰りにスタンドで空気圧チェック。F/Rともに1.5・・・・・少なすぎる気がする。
標準がいくつかわからないのでとりあえずF2.4 R2.2にしてみた。

おぉ！これだけでハンドルが軽快になった気がする。

あ、それとブレーキはヤバイです。峠を10分も走れば確実にフェードしますｗ
2速でブレーキならあんまり気にならないけど、3>2と落としながらのフルブレーキは手前でダブらないと信用できません。結構深くなりました。
せめてベンチローターならもちっとマシなんだろけど。

というわけでバンはバンらしくゆっくり安全運転したいと思います（笑）

とりあえずクラッチの調整をしてみました。
エンジンフードを開けて右下にある黒いつまみでミート位置の調整。
いやぁ、油圧とかじゃなくてあまりのアナログ感に感動しました（笑）

ミート位置はかなり手前に持っていくことができましたが、あまり手前過ぎるとエンジンが温まってくるとクラッチ切っていてもギアが入りづらくギャンギャンいうｗｗｗ。
その辺を踏まえてやり過ぎには注意が必要ですね。

ペダル自身の遊びも何とかしたいのですが、雨が強くて地面に寝そべる根性はありませんでした。

シフトノブも在りものに交換してみたり延長してみたり試してみたのですが、あまり重いシフトノブはゲート間の遊びが多いのでガタガタユラユラしていまいち。
ノーマルノブ+延長はいい感じなのですが、助手席が近いので隣に人がいるときに気を使わせてしまいます。ので現時点ではノーマルが一番かな？
タップはM12なので市販のシフトノブのほとんどが無加工で付くんじゃないでしょうか。

それにしてもなんて発進しやすい車なんだ。
RX-8は相当気を使うのにミラ君は非常にスムーズに発進できる。

写真は自慢のリアワイパー（笑）
拭く面積少ねぇ～～～～！

只今引き取ってまいりました。L250V ミラバン
写真は明日以降にでも撮りましょう。

以降初乗りインプレ（基準はRX-8とWRX、それと遠い記憶のジムニー）

なんだろう、考えていたよりずっと良い。
15万km！走っている車のわりにボディは随分としっかりしていました。変なキシミもなかったです。まっすぐ走るしｗ

エンジンはSOHCという事もあり上は全然回りませんが中間トルクが思っていた以上にある。タコが無いのでよくわからないけど4千強位？でポンポンシフトアップしていくと普通に加速していく。町のりにはこういうエンジンの方が乗り易いのかも。
ただアクセルレスポンスは非常に悪いのでポンとヒールアンドトゥーが出来ないのが残念か。あとアイドリングが低いです。500rpm位に感じます。

バンなので室内に入ってくる音は流石に煩いです。ジムニーはもっと酷かったけど。

足はフニャフニャなのかと思ったら意外に固い。まぁスタビが無いみたいなのでロールはやっぱり凄いです。でもピョコピョコ跳ねないのは正直驚いた。
ハンドリングもそこそこリニア。RX-8と比べると可哀想ですが初期応答は結構あると思う。WRXよりダルさは少ないとか言ったらインプオーナーに叱られるかな（笑）

気になる点が二つ。

一つ目はブレーキフィール。これは普通車全般がこういう物なんですかね。スイスポ試乗したときもそうでしたが、フカフカでパッと踏んだときガツンと効いてしまう。低いスピード域ほどその傾向が強くて出てしまいます。パッドを変えればフィールは変わるのかなぁ？
サイドブレーキは流石にドラム。ガツンと効いてくれます。

二つ目はクラッチが遠くて遊びが多い。
シートポジションに対してかなり足を上げないとミートしない。まぁRX-8に比べての話になるのだけれど、これは調整できるのかな？是非直したい所です。

それにしてもJA71C～JA11Vとジムニーを乗り継いできた時の感覚が蘇ります。
色々弄りたい・・・と（笑）

とりあえずのDIY目標

フロアマット固定（スルスルで危険）
3面フィルム張り
ハンドル＆ノブ交換
カーステ＆スピーカー取り付け

お金が貯まったら
ホイル交換
シャコタン（笑）
バケット

位はしたいなぁ

あぁ年甲斐も無く夢が広がりまくるｗｗｗ

CR-Z本当に出したのには驚き。
このご時勢、1マイルシートの3ドアハッチが日本で売れるかは超疑問。
猫も杓子もミニバン・ワンボックス。セダンすら買われることがなくなりつつある日本。車離れの進む若者（笑）と逆風吹きまくり。
TOYOTAの事件はちょっと追い風かな？ｗ

それでも出すという姿勢には好感が持てます。マツダ共々この辺はホンダにも頑張って欲しい。
まぁでも「売れない」だろうけどｗ

車単体でみると、MT+ハイブリットなのは評価します。が・・・、
値段と性能が微妙です。車格としては2000ccの3ナンバーなんでこんなもんでしょうけど。2000ccクラスで130ps程度はちょっとどうかなぁ～

これだけ趣味性の強い車ですから多少はしょうがないとしても、結局初期投資が大きければ燃料代でペイするにはかなりの年数乗らないといけないと思います。例えば私のRX-8みたいな極端に燃費の悪い車から乗り換えても差額をペイするのに3年は掛かってしまう。しかもその間は超燃費走行のみを強いられる。

この手の車を欲する人は多少燃費を瞑っても走りや爽快感に拘るんだと思うんですよね。iVTECじゃなくてB16とかでハイブリットを搭載したほうが消費者にアピールできたんじゃないかな？

と、どうでもよいことを書いて時間を潰してみる。
夕方の納車を楽しみにしている私でしたｗ

それにしてもなんだろう、RX-8に買い換えたときはこんなにワクワクしなかった。
10万km越えのオンボロ中古にwktkしている自分はきっと少年のようなピュアな心（ハート）をもっているんでしょうね。

かなり病んでます。
とりあえず２台候補に挙がりました。

HA23V アルトバン
L250V ミラバン

どちらも3ドアMT5車でお値段15万。
距離は10万キロオーバーの車たちなのですが、外装のやれは感じませんでした。
なによりどっちもスタイリッシュ、これからどうしてくれようと言う気持ちが湧いてきます。ｗ

走りだけを見ると圧倒的にDOHCに54PSしかも車重が630kgのアルトのほうがよさげですが、ミラはやはり直線的なデザインでスタイリッシュ。L257もよいのですが男としてはL250の直線的デザインがかっこいい。（個人的には）

電卓叩くと
パワーウェイトレシオ
アルト 630kg ÷ 54ps = 11.7kg/ps
ミラ　690kg ÷ 48ps = 14.4kg/ps

その差約3kg　これはかなり大きい気がする。
私の勝手持論「軽さは正義」から考えると走りにも燃費にも重量で60kg、ウェイトレシオで2.7kg/psの差はでかいと思う。

ちなみに
RX-8　1320kg ÷ 210ps = 6.2kg/ps
WRX　1240kg ÷ 280ps = 4.2kg/ps !?
STIじゃなくてもこの数値はすげぇｗｗ
このたった2kgの差は身をもって体感しているので3kgの差も歴然としていそう・・・。

全高も25mmアルトが低い。
まぁぶっちゃけ足いじったらこれはまぁね・・・。

後々玩具としていじるとなると、これは迷う。
アルトの場合ワークスの足回りやリヤスポなんかが結構流用できそうで、似非ワークス創るのも楽しそう。
ミラは、同じシャシの足回りくらいしか流用できなさそうですが、スタイルがいいからアルミ位で満足しそう。

う～ん迷う。

タイベルのEF-SE（交換済み）、タイチェーンのK6A・・・
内装は断然ミラ、ちゃんとセンターコンソールにシフトブーツまで標準だし、１DINと２DINが分かれてあるし・・・

う～ん、う～ん

あ、任意保健は20等級まで達したRX-8の方が逆に安くなっているのが笑えた。