専業主夫の３２時間クッキング？！

女房からの勅令により牛スジの煮込みに挑戦する(汗)

先ずは友人が勤める精肉工場へ出向き牛スジを１kgほど強奪する。出来れば和牛の比率が高いだろうと思われるのを選ぶ。

そして精肉工場の帰りに違う友人が勤める青果市場へ乗り込み売れ残って廃棄寸前の県産ニンニクと国内産の生姜をタダで貰う。

ついでに青果市場の隣りにある生花市場にも寄って「料理する牛さんの供養に」と訳の分からん事を言いながら生花市場の仲買いに勤める知り合いから切り花をタダで貰い仏壇に献花するとご先祖様が喜んでくれる。

次に女房の実家へ出向きプータロの身分に同情してもらい醤油と砂糖と塩を分けてもらう。

今度は女房実家から自宅の途中にある神社へ寄って賽銭箱に５円玉１枚投げ込んで参拝したら勝手に社台に上がりこみ御神酒１升を無断で賜る。今時期の地元は「えんぶり」祭りが開催されているので神社には酒屋を開業出来るくらい御神酒が奉納されている。

無事に帰宅出来たらシャトルシェフという鍋に牛スジと水をぶち込み適当な分量で御神酒、砂糖、醤油、塩を入れ好みの味に整えてから牛肉の臭い消しにすり下ろしたニンニクと生姜を入れ沸騰させる。

５分ほど沸騰させたらコンロのスイッチを切り(我が家はＩＨコンロなのだ)鍋をシャトルシェフにぶち込み８時間ほど放置する。

そして８時間ほど放置したら再度コンロにかけて５分ほど沸騰させまたもやシャトルシェフにぶち込み８時間ほど放置する。
この作業を４回くらい繰り返すとゴムの様に固い牛スジはとろけるくらい柔らかくなってるハズ？

そして牛スジの煮込みを肴に残った御神酒をキューっと１杯♪

と言うのは冗談ですが味の方は今夜食べる予定なので分からん(爆)

食当たりが心配なので正露丸も準備しておく予定(汗)

ちなみに神社へ行って無断で御神酒を賜ると法律で罰せられる可能性があるのでご注意を！

もちろん神社から無断で御神酒を賜るはあくまでも冗談であり良い子の皆さんは絶対に実行せぬ様に!!