この記事は、
【こうもりじゃない】「原発容認」が日和見主義ではいけない訳について書いています。
ゴキブリゴキブリ~ばたんきゅ~♪ コンバット~で~バタンキュ~♪
↑
あ、この歌はあんまり気にしないでください。
現在の原発問題は「原発賛成or原発反対」とかいう、そんなに次元の高い話じゃございません。
もっと低い次元のレベルの話です。
そう。
何だかんだ言って、現在の問題としては、
武田教授のスタンスが一番適切なんですよねー。
まあ、ハッキリ言えば、
「原発賛成or原発反対」とかいう論点は、
それこそ、
『オンカロ』の話だけです。
↑
フィンランドの地層処分施設での話を描いた映画。15万年後の人類に、どうやって警告しようか?と右往左往。
いま、日本で直面してる問題は↑こんな話ではありません。
「震度6の地震程度で壊れちゃって、かなりの高確率有害物質を撒き散らしちゃう、デカくて、弱っちいプラントを、地表に、大量に造っちゃいました。どうしましょ?」
という話。
↑
私見としては、「どうしましょ?」と問われれば、「廃止にして下さい!!」です。
ですし、
日本国という国家運営では、
↓こんな事実が明らかになったら、
「震度6の地震程度で壊れちゃって、かなりの高確率有害物質を撒き散らしちゃう、デカくて、弱っちいプラントを、地表に、大量に造っちゃいました」
「即刻停止・廃止!!」でしょ???
私は、20世紀以降の軍事力も持ちうる存在・国家とは、
「「その程度の機動力」を備えていて当然」
だと思っています。
で、
「震度6の地震程度で壊れちゃって、かなりの高確率有害物質を撒き散らしちゃう、デカくて、弱っちいプラントを、地表に、大量に造っちゃいました」
↑ってコレ、
「どうしましょ?」とか、
「賛成?」「反対?」とか、
「国民の合意を?」とか、
これ自体がヘンな話だと思うんですよ。
こんな危なっかしい欠陥プラントが、地上に曝け出しになっていて、大事故が起これば放射能を撒き散らし・・・、
↑
コレを、「即時停止しない」ことが、「国家が機能している」「国防が機能している」と言うのですか?
私は、武田教授よりも、この↑話については、見方が厳しいです。
参考として、武田教授のページの(参考)の部分を引用しますけどね(ややこしい(汗))。
↓
↓
↓
(参考)
公表されたり、隠蔽がわかったものの大きな事故。これ以上に隠蔽に成功した事故も多いと推定される(約30基)。
1. 東通原発(1基)
2011年4月。震度4の余震で全電源が落ちる。
2. 女川原発(3基)
1998年7月。制御棒2本が抜ける。
2005年8月。宮城県南部地震で想定外の揺れ。希硫酸タンクが破壊。
2007年6月。制御棒8本が抜ける。
2010年12月。制御棒から放射性物質漏れ。
2011年3月。東日本大震災で1号機、2号機が電源破壊。重油タンク倒壊。20カ所水漏れ。
3. 福島第一(6基)
1978年11月。臨界事故。制御棒5本が抜ける。隠蔽。
1990年9月。原子炉圧力上昇事故。
1998年2月。制御棒137本が脱落。
2011年3月。(大事故)
4. 福島第二(4基)
1989年1月。循環ポンプ故障。2年間停止。
1997年12月。制御棒動作不良。
2011年3月。東日本大震災で海水取り込みポンプ破壊。レベル3。
5. 東海第二(1基)
1997年7月。非常用電源故障。原子炉停止。
2000年12月。循環ポンプ故障。原子炉停止。
2002年4月。落雷によって原子炉停止。再開に失敗。
2011年3月。東日本大震災で放射性物質を含む廃液が漏洩。
6. 柏崎刈羽(7基)
1992年2月。タービン異常。原発停止。隠蔽。
2007年7月。中越沖地震(震度6)で変圧器火災。原子炉内破壊
7. 志賀(2基)
1999年6月。臨界事故。データ改ざん。2007年まで隠蔽。
2004年6月。タービンにヒビ。
2007年3月。能登半島地震で燃料貯蔵プールの水が飛散。
2009年4月。気体廃棄物通常の300倍に。
で・・・私見としましては、
取り敢えず、「核施設」はあなぐらの中に入れる。
それが「マナー」ってもんでしょ?
そうでないと、国土全域が自爆するじゃないですか。
で、
トラバ元のchocovanillaさんの、
「「じゃあ、もしまた地震で事故が起きたらどうするの」
と言う意見もありますが、
私とて、ここまでの惨状は予期していませんでしたが
「よく、今まで原発の安心を信じきっていたか
信じきっていたフリをしていたよね」
と言いたいです。」
この言に直接的に呼応するなら、
「いやあ、まさか、日本の支配者が日本にはいなかった、とは思ってもいなかった。まさかまさか、日本をぶっ潰すための特攻隊員が派遣されているだけだった、とは思わなかったから(下記の暴走した話に関連)」
とかいう怪しい話になってしまいます(汗)。
(もう、こっから下は、トンデモ系っぽく話します。本音トーク???)
「それを全面撤退戦にいきなりするのは
これまたリスキーと言えるでしょう。」
↑
この、chocovanillaさんの立場とも、違います。
自分は、
コテコテの原子力推進派の、
「核融合エンジンがキュィィィィィィィィ♪」とか、
「UFO実在説(←何のことはない。単に、最新技術テンコ盛りの機体が実はあるのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に夢の無い説)」とか、
考えてる猛走野郎で、
原発に対する「愛着」が皆無ですから。
そういう、コテコテの原子力推進派です。私は。
まあ・・・ホントゴメンナサイ。
chocovanillaさん、弘(2型)さん、とか、ホンっとうにゴメンナサイ。
どうかっ、どうか気にしないでください(汗)。
「核融合エンジンがキュィィィィィィィィ♪」とか、
アホなことバッカ考えてる、コテコテの原子力推進派ですから。私は。
↓ちょっとしたオマケな動画(汗)
・・・トンデモな言い方するなら、
こういうこと↓なんじゃ・・・。
「核分裂炉? いわゆる原発?
ああ、
あの不完全燃焼炉のこと?
アレの普及目的?
決まってんじゃん♪
おまえら(地上人)に対するゴキジェットとかコンバットとか、ホウ酸団子みたいなモンだょ。
ま、お前らに伝わる表現で正確に例えてやるなら、一酸化炭素発生装置っていうの?
あんな感じだよ。
UFO乗って自由に飛び回ってる俺ら(セレブ???)にとっちゃ、
地上でクルマ乗ったり、せいぜいがクルーザーか自家用ジェット乗るしかないようなお前ら貧乏人なんてぇ増殖するとマジキモいから。
ゴキブリが増殖して喜ぶヤツがどこにいるよ?
被曝させたりガンにしたりして、寿命短くしとかないとダメっしょ。
地上でクルマ乗っちゃって、イモ虫とかヘビの出来損ないじゃあるまいしウネウネ這いずりまわっちゃってー、みんカラとかやっちゃって、走り屋とか言っちゃって、
とにかく、おめーらみてーなゴキブリみたいな奴ら、マジキモいんだけど。
さっさと青い稲妻(ツェレンコフ光)にうたれて死んでくれねーかな? 急性放射能中毒とかでコテっと」
↑
コレはUFOに乗ってるヤツになりきってます。
トンデモ万歳!! トンデモないブラックジョークです。
ただ・・・こんなブラックジョークを言う背景には・・・、
今の「核分裂炉」・・・やってて、何かイイことあるんですかね。
まあ・・・私は、
核武装論者で、
コテコテの原子力推進派で、
「UFO実在説(←何のことはない。単に、最新技術テンコ盛りの機体が実はあるのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に夢の無い説)」とか、
考えてる猛走野郎ですから・・・。
私は、
核武装論者(←現在、核兵器は核融合反応となっているから、核分裂炉の稼働で得られるノウハウの有効性自体を疑問視している←田母神さんなんてこの単純な話をわかってない。あの人ただのバカ)で、
コテコテの原子力推進派(←核融合反応こそキッチリ燃焼している、と考えており、核分裂反応は不完全燃焼なのてはないか?と疑っている)で、
「UFO実在説(←何のことはない。単に、最新技術テンコ盛りの機体が実はあるのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に夢の無い説)」(←実は核融合反応の平和利用まで行われているのだけれども、単に隠蔽されているだけ、という実に世の中を穿った見方でみている)とか、
いずれ、
UFOに乗ってるふてえな蠅どもを、我々ゴキブリ様が撃墜してやらねばならない、奴らの卑劣な攻撃を躱し・封じ・奴らを殺せるだけの、真摯な技術開発が必要だ、とか、
こんなアホな考えでいる猛走野郎ですから・・・。
「今の「核分裂炉」・・・やってて、何かイイことあるんですかね。」
っていうことで、
「反原発で、原潜推進派」ということになってしまうワケでして・・・(汗)。
(参考)
↓
核融合エネルギー 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
核融合エネルギー(かくゆうごうエネルギー)は水素やヘリウムのように軽い小さな原子核を持った原子やその同位体の、原子核同士の融合によって取り出されるエネルギーである。その反応を核融合反応と呼ぶ。
本来、原子核の安定度は鉄を中心に、軽い小さな原子核は融合する事でより重く大きく、反対に重く大きい原子核は分裂する事で軽く小さくなったほうが自身の持つエネルギーが少なくて済むので安定となる。原子力発電のような核分裂反応は、ウランのように特に重い元素を利用している。核融合反応では反対に小さく軽い原子核を持つ水素やヘリウム、そしてその同位体である重水素や三重水素、ヘリウム3を利用する。しかしヘリウム3は地球上にほとんど存在しないため、入手が難しい。
核融合エネルギーの使い方は、核分裂エネルギーと同様に平和利用と軍事利用に分けられる。
平和利用
将来実現されることが期待されている未来技術として、核融合反応に基づく熱エネルギーによって発電を行なう核融合炉がある。核融合炉は「地上の太陽」とも呼ばれるが、きわめて希薄なエネルギー密度の太陽に比べて核融合炉のエネルギー密度は桁違いに高く、実現は上手くいっても数十年先である。
軍事利用
水素爆弾(水爆)という核爆弾・大量破壊兵器で使われている。実験を除けば、まだ本来の用途である大量破壊には使用されていない。水爆の起爆に核分裂反応である原子爆弾が使われているが、核融合炉で使用するヘリウム3も原子炉内でリチウム6に中性子を当てて三重水素を作り、これがベータ崩壊してヘリウム3を得る方法が考えられている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%B8%E8%9E%8D%E5%90%88%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC