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ミラーレス一眼レフカメラで撮影しました。10分ほどありますので、Wifi環境でみてくださいね！

昨日は雪が降っていて見る方も走る方も大変だったのですが、今日は快晴とはいかなくても日がさして過ごしやすかったです。

さて、今年の私の目玉は「ティレル０１９」です。
現代F-1マシンのハイノーズ化の先駆けのマシンですね。　

次はロータスの72E、78、88B、97T、101と５台も参加。
97T以前のJPSカラーが激渋！！！！！
今のチームロータスのカラーリングなんて色を似せているだけで比較にもならんです！

ちなみに101のドライブ担当は中島悟氏の二男大祐君。単に父親がドライブしていたのと同一モデル（このマシンはピケが使用）というだけでなく、なんと彼が生まれた年のマシンになるらしいです。
来年はティレル021を持ってきて長男の一樹君にも乗ってもらって親子総出なんかどうでしょうか？鈴鹿さん！

最後は日産シルビアターボＣです。
名前に日産シルビアとありますが、シャシーはマーチの市販キットでなんと現在最高のF-1デザイナーと言ってもいいエイドリアン・ニュウウェイ氏の設計だそうです。
トークショーでも星野一義さんが、
「凄くいいマシンだった」
と言っていました。ちなみに、司会のアナが
「日産に貰ったお金で購入したんですよね」
の様な話をしたときに
「俺の金で買ったんだ！」
と言っていました。
なのでこのときは日産ワークスでは無くてホシノレーシングでの参戦だったんですね。

このイベント、二輪四輪の全てのファンが楽しめるものなので、まだ行ったことが無い人にはお勧めのイベントですよ。

行きは４時間程だったのですが、帰りは鈴鹿サーキットから鈴鹿インターまで大渋滞で二時間強もかかってしまい、その他にもトラブルや疲労の為に7時間もかかってしまいました。

前日に引き続き鈴鹿ファン感謝デーの二日目です。

今日の目的は私が一番好きなレーシングマシンといってもいいポルシェ９６２Cです。
中学生当時、我が家にはビデオデッキはなかったのでルマンの放送を徹夜で見ていた私にとってこのロスマンズカラーのルマンテール仕様は涙ものです。

あと当日のイベントとしてはF-PONの模擬レース。

午前中は曇りだったのでF-PONのプラクティスまではドライだったのですが、その後雨になりF-PONの模擬レースはフルウェット状態に。
グランドスタンドの屋根下は一杯だったので、２コーナスタンドの１Ｆへ移動、フェンスの間から観戦していました。

３枚目の写真ですが、今年のレースチケットを買うと抽選で、レーシングマシンなどに同乗して東コースを１周できるという特典があってその様子です。
この抽選、購入したレースによって乗れるマシンが違っていて、F-1チケットならインパルの２人乗りF-PONマシン、WTCC、1000Km、F-PONならインプレッサＲ８仕様、バイクレースなら何とドゥカティのスーパーバイク仕様をタンデムで、漏れたらスーパーカーやスーパー耐久仕様のＤＣ５やＥＫ９、CR-Zとなっていていて、新井敏彦ドライブのインプレッサに乗りたかったのでWTCCのチケット購入をマジで考えてました。（なんといっても日本人唯一のFIA世界選手権王者ですから）

で、その新井選手が２コーナーをドリフトしながらカウンタックを抜いていく絵です。
ウェットなんで回りに他の車がいなければ、D-1に負けないぐらい横に向けて２コーナーを抜けていました。

２日間堪能して帰ってきましたが、９月にまた50周年記念イベントがあるので、これにも行かないと。

あ～それにしても、鈴鹿　走りて～～～～～～～

19日、20日に行けばSMSCの入会金が30%オフになるキャンペーンがあるらしいのですが、真剣に悩んでます（爆）

ファン感謝デーに行ってきました！

これらの写真は、87年のマンセルと中嶋でもなく、89年のプロストにラップされそうになるピケでもなく、90年の３位入賞した鈴木亜久里でもありません。
正真正銘の2012/3/3に撮影したものです。

８７年ネタは分かる人にはわかりますよね、ウイリアムズは86年のFW11だし、ロータスは88年の100Tなので一緒に走ってるわけがありません。

ちなみにウイリアムズのドライバーは星野一義、ロータス100Tは中嶋悟（カーナンバー２なのでまさしく中嶋が乗っていたマシンですね）、マクラーレンMP4/5は佐藤琢磨、ロータス101はジャン・アレジ、ラルースLC90は鈴木アグリ（これも鈴鹿で使った車体かは分かりませんが、この年本人ドライブのマシン、分かりにくいと思いますがマシンに”A．SUZUKI”とあります）、ミナルディM１９２は中野信治（ミナルディに在籍しましたがこのマシンには乗ってません）とかなり豪勢なドライバー勢。

マクラーレンMP4/5とロータス１０１、ラルースLC90、ミナルディが同時走行でグリッドからのシグナルスタートをしたのですが、エンジンが3.5LのV12（ラルースとミナルディのランボルギーニ）、V10（マクラーレンのホンダV10）、V8（ロータスのジャッド）とバリエーション豊がでスタート前の４台の咆哮に鳥肌ものでした。

ウイリアムズFW10とロータス100TのホンダV6ターボエンジンのサウンドもNAとは違い低い音で良かったです。

ほかにもSGTやインプレッサのR8仕様、Fポンマシン、日産のＣカー、D-1マシン、２輪マシンが見れて満喫できました。

今年の一大イベントが終わって少々気が抜けてます(^^ゞ


先日のブログで鈴鹿の自己ベストを2分35秒9と書きましたが、実は36秒9でした。スミマセン。

で、今回のベストは目標には届かなかったものの2分35秒38と1秒半もタイムアップしました。
タイムアップの理由は．．．．．これというのが分かってないです。（苦笑）

前回走行からの変更は、インジェクタークリーニング、プラグ（NGKレーシング9番）新品、タイヤがA048（215/50R15）からA050(205/50R15）といった内容です。ただコースは東コースが昨年の改修で全面再舗装しているのでグリップは上がっているハズなのでこれが結構おおきいかも。

また、今回タイヤについて大きな発見がありました。
Ｓタイヤを使い初めてからフロントはずっと215/50R15で、今回初めて205/50R15を入れたのですがバランスがよかったです。
今回はサイズだけでなく銘柄もA048からA050に変わったので特性の違いもあるので一概に比べられないですが、A050の方が縦のグリップがあるように感じられました。

お金があれば、215と205の新品を購入してみたいです。

ベストラップの動画はこちら



しかし、鈴鹿は面白いですし、難しいです。
私が言うのもおこがましいですが、F-1ドライバーに好きなサーキットのアンケートを取ると鈴鹿は必ず上位に来るだけのことはあります。