社外マフラーに交換♪37795ｋｍ。

箱替えすれば真っ先にマフラー交換をするタイプの私がもう２年もノーマルのまま乗っておりました。
もちろんヒール＆トゥの時など特に「不甲斐ない」(笑)音に唇を噛んでおりました(爆）。
しかし先日交換作業をアップしたカッコ悪い（と感じている）前後のバンパーが純正のままでマフラー交換をすることなど考えられない！
そこで純正バンパー形状対応のマフラーではなく、バンパーを交換した後に社外ショートバンパー用の社外マフラー投入に踏み切りました。
フジツボ社のオーソライズK（社外バンパー用）。
純正マフラーと同じ出口とセンターマフラーに分かれていました。
まずリアバンパー下のタイコ部のフランジボルト。
実はここが固着していて今回一番手こずった部位でもあります。
まずCRC-556のような浸透性潤滑剤を吹付け数分待ちます。
その後ハンマーなどで叩いてショックを与えてロングメガネレンチで「えいっ！！」っとやれば・・・・・・緩まない(汗）。

では、とフロントパイプ側のスプリング付きのフランジボルトを緩めてそのまま引き抜く作戦に変えました。
こちらはスプリングが間に入ってボルトに直接熱が伝わらないので錆もなく固着はしていませんでした。

・・・・・ところが！
今回は会社の事務所前で下に潜って作業したのでフレームなどにつっかえて純正マフラーが引き抜けません。（リフトアップしていたら、下や横にずらして知恵の輪の要領で外せたかもしれませんね）
再度タイコのフランジボルトを。
マフラーに足を掛けて何とか下から力が加わる態勢で緩みました(笑)。
２分割できればタイコは後ろ側に、センターパイプは横から外せます♪

交換後に社外マフラーがぐらぐらするのは許せないので、強化型（硬い）マフラーハンガーに同時交換。
JB23ジムニーの場合、タイコ部に２個、センターパイプ部に１個のマフラーハンガーが使われていましたのでヤフオクでちょうど３個セットのものを購入。

シリコンスプレーを吹いておけば、少し力が必要ですが手で押し込めます。
ステーの形状から、こんな時によく使うウオーターポンププライヤーは掛ける場所が無く不要でした。

これはフジツボマフラーに付属していた出口部分用のリングガスケット。
これを間に挟んで付属のフランジボルト、ナットで左右均等に締め込んでいきます。
センターパイプ側は純正のボルトとスプリングを再利用して締め込みます。
取り付け終了後にアイドリング状態で接続部の排気漏れがないか確認して完了。

ほどよい低音と歯切れ良い音質。
早朝深夜に住宅地での走行でも気にならない程度の音量は大人な皆さんにもオススメ♪
これでようやく後ろ姿も男前になりました(笑)。
運転がまた楽しくなりそうです。
取り付け後の動画での音質、音量は後日添付します。