DIY♪ATF交換&タイヤローテーション 走行距離55620km
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
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ATF交換については諸説あり、無交換で良いとか過走行車で交換すると滑りやショックが出るとか…。作動油ですから交換した方が良い派です…私。
カストロールや他メーカーから部分化学合成油も有りますが、今回は純正指定銘柄のタイプT-IVを使用しました。
1.5Lの1NZ-FEエンジンのATF容量は6.8L。
ついでにATドレンボルト(品番90341-18016)とアルミパッキン(品番90430-18008)も取り替えましょー♪ドレンボルトは別に替えなくても可。
ラジエター下部のATFクーラーライン(ゴムホース)にチェンジャーをかまして新油と旧油を循環させたり、新油を機械で強制的に圧送して旧油を出す圧送式など様々な方法が有りますが、今回は一番簡単なドレンボルトから旧油を抜き、抜けた分を注ぎ足す希釈法を取りました。
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ATオイルパンのドレンボルトの位置はココ。エンジン下部助手席側。
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10mmの六角レンチでぴったり。長い方が力が入りますよん♪
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受け皿を用意して量を計ります。1.5Lの1NZ-FEエンジンのATF容量は6.8Lですがドレンボルトから一度に抜ける量は約3.25L。
抜けた旧油はまだいけそうでしたが、例えると果汁100%の葡萄ジュース(笑)。少し黒ずんでます。
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こちらが新油。
果汁30%葡萄ジュースくらいでしょうか?(笑) 綺麗な赤色。透き通ってますね♪
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ドレンから抜けたら一度ドレンボルトを締めてエンジンルームのATFレベルゲージ部から抜けた分の新油を入れます。
エンジンを掛けて車両停止状態でATシフトを各レンジに順番にゆっくりと変速して、ATFを循環させます。
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ATFの抜き足しを3~4回程繰り返したらドレンパッキンを新しい物に替えてオイル漏れをチェックしたら終了♪
通常は12~13L使用しますが、今回はしつこく5回入れ替えました(笑)。合計16Lちょい。
これだけやれば、ほぼ新油になったでしょう♪
ATは精密な機械ですから、ゴミなどが混入すると一発で壊れます(泣)。髪の毛一本程度のゴミでもヤバいらしいですよ。
レベルゲージやドレン周りをを拭く際は私はタオル地ではなく、ホムセンなどに安く売っているメリヤスウエス(1kg298円)を良く使います。
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ATFのレベルチェックはイストの場合、アイドリングで十分暖気したらアイドリングのままレベルゲージのhotレベルに入っていればOK♪ATFが冷えているまま、coldレベルでのチェックより確実かも。
作動油ですから、交換すれば加速がスムーズになります♪
ただ7~80000km以上無交換なら替えるのは厳しいようですね(泣)。
でも前の車では40000、100000、170000km走行でやっちゃいましたけどね~(笑)。全部別銘柄(笑)。ATFの規格を合わせれば純正でなく社外ATFでも可能ですが、お乗りの車の規格は良くお調べの上行って下さい。自己責任でね~♪ こちらでは一切の責任は負いかねます。m(_ _)m
ついでにタイヤのローテーションもやっちゃいましょう♪ タイヤ脇に回転方向の指定矢印が有るスポーツラジアルなどのタイヤならホイールごとのそのままでは左右は替えられません。前後入れ替えのみ。私のタイヤは…無い! 前後左右入れ替えました。安物タイヤで良かった♪(笑)
タイヤを外した状態は、恥ずかしいー!見ちゃイヤ!(笑)
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