先日、入手したφ18のリヤスタビライザー (^_^)/
塗装もし直して綺麗になって車両の動きも
今までよりフロントの反応(入り)が良くなったので
これになれて行かないと。
取付時から既にやりたいことが…
前のφ16(たぶんクスコかなぁ…)には付いていた
ズレ防止のストッパーが最初から溶接されていました。
今のは付いていない…
後から溶接は出来ないしノウハウも無いので溶接は無し。
しかし現状のフロントのスタビでも対策している方法なら後から出来る。
セットカラーというモノです。
既に加工済みの写真ですが、外径φ30の内径はφ16と決まっています。
あとφ2…
2分割になるコレの隙間をセット通りにする為に平ワッシャーで調節
しっかり締めて旋盤にセットして内径をそのまま拡大しました!
素材として考えて加工前提で買いましたのでOK。
またNA&NBのリヤはメンバーに取り付けますが
メンバーとスタビのバーとの隙間が無さ過ぎて、このままでは
折角加工したセットカラーが付きません(5mmあるか無いか)
なので浮かせばいい…という事で5mm厚のアルミプレートを挟みます。
ブラケットを当ててケガキ…
取付穴を開けて…
挟んで、ハイ完成w
セットカラーも内側に左右取り付けます。
スタビが5mm下がったので若干後退角が付きましたが
許容範囲内っす (^^♪
これでスタビ関係でやりたい事は完了かな。
ロードスターの美点はコの字の綺麗なスタビライザーですね。
普通のはアチコチ逃がして当たらない様にクネクネ曲がっているのが
多いですが、ホントにシンプルな形状。
設計(スタビとしてのレート)もし易いでしょうね。
そうそう、NDのスタビが溶着されていると言うのを
クラブ員から聞いて何だそれ?でした。
それとは別にスタビリンクを別のND乗りクラブ員に施工した時に
…
あ~~~…これかぁ…と。
正解かは不明ですが、生産ラインの都合なんだなと想像しました。
なんで生産ラインの都合か…
それは、近年ますます自動化されていく現場では
だら~と下がってしまうのは不都合だと。
ならばブッシュに溶着(接着?)して、ある一定の角度で保持していれば
組み付けに手間が掛らない=生産効率上がる と。
純正の1Gの時の角度を基準に位置決めしていれば溶着の影響は少ないと。
しかし、車高を下げると溶着されている部分が捩じられる。
すると捩じられた所から更に捩じるので悪影響として出る。
なので剥がすんだねと。
各アーム類の1Gで締め付けるのと一緒ですね。
しかしNDのリヤスタビのリンクは短すぎw
あれは無いなぁ…
(^_^;)
Posted at 2019/05/19 23:25:56 | |
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