プレオ純正電動ファン移植

早速ですが外れてます。
ラジエータのドレンからちょっとだけ冷却水抜いて、アッパーホース外してエアコン配管ずらして、ボルト2本外してコネクター外して引っこ抜けば外れます。

左がヴィヴィオ純正、右がプレオ純正です。
ファンの取付け位置がシュラウドの中心になり、羽根の枚数が増えて、モーターも高効率の物に変わっています。

冷却効率アップで電動ファン作動時間を短縮し、発電負荷を軽減させることによる燃費向上を図ります。

ついでに、バイク用バッテリーのターミナル周りの状態を改善しました。
今までは、ターミナルにアースターミナルを取付け、そこに各アーシング線を接続していたため、バッテリーターミナルの取付けボルトに過大な負荷がかかっていました。
そのせいでボルトにガタが出てきたので、手前でアーシングを集約し、ターミナルに接続するのは一本だけという形にしました。

ヴィヴィオのファンとプレオのファンは羽根の向きが違うため、回転方向も逆になります。
ですので、コネクタを作る前に仮接続して回転方向を確かめます。
エンジンをかけてエアコンを作動させれば電動ファンはすぐに回りますので、ちゃんとエンジンルーム側に風が来ているか確認します。

で、ヴィヴィオの電動ファンのコネクタは、エーモンから発売されている2極コネクタと同じ形ですので、それを使ってコネクタを作りました。
今回はヴィヴィオ純正・プレオ純正とも元のコネクタを残すためにこういう方法をとりましたが、どうでもいい人はギボシでつないじゃってもOKです。