Adrenaline Drive 2015／ "富士"総合火力演習 vol.1

GW前半に渡独した
ばかりで，再渡航が
できなかった理由が
もう1つ。（汗）



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　　≪　Schnell Nachrichten！ ≫


　Meisterschaft 2015 ／ Der dritte Sieg ! ! !  
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　u n d ... ？？
　　　　　　　　　　
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【　ここ数年，24時間耐久レースを現地観戦してきた
　　ワタクシですが，今年は諸事情が重なり，日本から熱戦の模様を
　　見守ることになりました。　

　　1つは言うまでもなく
　　『 つい先日，1週間ほど独逸を
　　　堪能してきたばかりだから 』 ですが（駄）　】


【　もう1つの理由が コチラ ！

　　そう，毎年春と秋の年2回ほど，日本法人主催（！）の
 　　" 特別高機動実践演習 "(仮称） の参加枠に入ることが
　　できたからです！

　　このメニューは競争力が高いそうで，昨年春は ご親切にも早めに
　　Sn氏から連絡を頂いていたにも関わらず，思案しているうちに
　　申込みが数日遅れただけで満員御礼。(>_<)

　　続いて昨年秋は間が悪いことに，Gi氏とNordschleifeを初走行！
　　の日程が思いっきり重複したため，泣く泣く見送り。
　　・・・捲土重来を期して，今回3回目のチャレンジで
　　ようやく参加が叶いました♪（祝）　】


【　既に先行して，この日の模様は ご紹介を受けているようですが (ﾟ∀ﾟ)
　　今回，この特別プログラムに同伴して頂いたのは
　　ce氏・To氏の2人のみん友さんに加えて，一般素人（？）である
　　大学時代，私の次に部活の主将を務めた腐れ縁とも言える，
　　1期下である直属の後輩の姿も！（初登場♪）　

　　実は卒後，Uターン先（？）で，長い間務めを果たし
　　その間に『 必要な上級資格 』と『 ティーテル 』を取得後
　　数年前に都内某所にて自主独立。　　　　
　　現在は仕事と家庭のバランスが，ある程度とれた生活を　
　　送っているようですが，昨年秋に不意に会食をすることになった際
　　Cayman Rで出迎えたところ，衝撃を覚えたとのこと。(´・∀・｀) ﾍｰ 　

　　10年来，ずっと乗り続けてきた NB ロードスターの後継に
　　Boxster Spyder（←嘘） に食指が動いたそうで
　　それならば・・・と，今回は彼を招待した次第。　】


【　その後同伴車3台を引き連れ，隊列をなして東ゲートより入場。
　　気が付けば，もう何度も敷地内へ足を踏み入れていますね♪
　　会場には （ ※ 日本法人主催のガチンコイベントですから当たり前ですが ）
　　いきなり，こんな特殊教習車の姿も！ o(^o^o) (o^o^)o ﾜｸﾜｸ

　　パドックで，この日の受付を済ませから，まずは別室で
　　全体ミーティングを行いました。　】


【　実は早朝に自宅を出発した上にイベント前夜の興奮 （遠足前状態？w) も
　　重なったのか，空調の効いた薄暗い部屋に入ると，知らぬ間に
　　ノンレム睡眠が惹起されてしまったのは
　　講義を担当して下さった，あの御大にはナイショです（自爆）　

　　座学が終わると早速，実車を用いた実践講習開始！
　　昨年の大磯同様，数グループに分かれて各メニューをこなします。　】


【　まずは特設された，トレーニング占有スペースで
　　サーキット走行における基本操作について学びます。
　　ここでの教習車は type991 Carrera S 。
　　ミッションは7速PDK仕様でした。

　　3800ccNAのFlat6から絞り出されるのは
　　400PSもの大パワー！ w ( ﾟДﾟ) w　】


【　小1時間ほどのプログラムだけに効率よく，プロドライバーの模範走行に
　　受講生たちが次々に同乗していきます。
　　まあ，なかなかこういった機会はありませんから
　　貴重な体験には違いないですね♪　】


【　やがて私の順番となり，991に乗り込みます。

　　・・・プロの運転って，やはり違いますね。
　　アクセルを踏む時は躊躇なく開けていき
　　ブレーキを踏む際も無理や無駄がないように制動をかけていく。
　　まあ専門職とは，どの分野でも似たようなものですが
　　ことクルマに関しては，文字通り彼らはプロフェッショナルですね。　】


【　プログラム後半も，同じ内容を繰り返します。
　　コース内に指導するプロレーサーが立って，走行車両の挙動について
　　受講生へ無線で指示するスタイルは，これも大磯の時と同じ形式。

　　まさに 鬼 教官からアツい指導を受ける のは
　　なんだか駆け出し時代を彷彿とさせます。（懐）　】


【　コースレイアウトとしては，簡単なジムカーナコース（？）
　　みたいなもの。無線指示に従って，間隔を置いて各車順次コースイン！
　　この際，ブレーキ開始を示すパイロン目がけ，SPORTモードで
　　フルスロットル！ = = = 333　】


【　この際，凄まじく後ろから蹴り飛ばされる感覚は
　　普段乗っているAWDにはない，MR独特のものですが
　　さすがに・・・公道では静止状態からのフル加速は
　　普段ナカナカ出番がありませんからね～ (￣∇￣;)

　　制動をかけるポイントでの車速は約80～100km／h。
　　そこで十分に減速をかけてゆき，コーナーをクリア。
　　ノーズが前を向いた時点で再びフル加速！　】


【　2月末の走郎弐千で，Cayman Rを初めてサーキット走行に
　　投入したのですが，その際，R205での走らせ方との違いを強く感じました。
　　やはり後輪駆動の場合，荷重移動とアクセルワークをしっかりしないと
　　（ ※というより，AWDのstabilityが元々，非常に高かったことが
　　　　他の駆動方式でサーキット走行を経験してみて，今更ながら実感！）　
　　技量が未熟だと，容易く（怖） ミドシップマシンはスピンを　　
　　招いてしまうのです。　
　
　　幸い，最近の これら一連のモデルたちは『 PSM （横滑り防止装置）』が
　　標準装備されるようになり，大昔のモデルに比して公道での安全性は
　　飛躍的に向上した，と言われていますが，この後控えている
　　レーシングコースでのフリー走行のことを考えると
　　マダマダ，場数を踏まないといけないようで・・・ （滝汗）　】
　　⇒続く