純正サブウーファー分解、配線取り出し、加工

今後使うことはあり得ない純正サブウーファーを分解します。目的は配線を流用するためです。

全部で１２カ所あるネジを外します。なぜかネジが固くて取るのが大変でした。何とか外せました。中を開けるとこんなかんじです。スピーカーの磁石が珍しく大きいですね。他のは梅干し程度の大きさなのに。

私が欲しかったのはこの配線です。平型の端子だったので有り難かったです。ハンダで直付けかと思ったのですが、助かりました。ここにTS-WX130DAに付属しているRCA接続用コードを取り付けることで、コードが大変短くて済みます。カーオーディオの背面から分岐させる必要がありません。

右側が音声用配線です。たったこれだけの長さです。運転席の下にサブウーファーの配線が既に来ているのでそれに繋げるだけです。
左側が電源用配線です。サブバッテリーからの３連端子が助手席の手前に来ているので５０ｃｍ程度の長さで十分です。付属のコードは長大なので結束させました。後日自作の電源コードを作る予定です。エンジンルームやカ－オーディオの常時電源へ配線する必要はありません。

サブウーファー出力ですが、２０Pカプラーにモノラルの出力がありますし、もしかしたら、MH系ワゴンR,パレット、スペーシアにも運転席下に配線が既に来ているかもしれません。

このバッテリーから、ポータブルナビとサブウーファーの電源を取ります。エンジンルームのバッテリーとは全く系統が異なるので、バッテリーあがりの心配はありません。