「首都高講座」って知っていますか?
首都高が一般利用者との距離を縮めようと、首都高の様々な取り組みを紹介する
体験型のイベントです。
時々、いいなぁ~と思うものに応募していたんですが、今回、
初当選!しました。
今回、参加する講座名は・・・
首都高講座42限目
「首都高がつなぐ’海’」
~シンフォニーモデルナ号で巡る「レインボーブリッジ」~
東京湾をクルーズするシンフォニーモデルナ号に乗って「レインボーブリッジ」を下から眺めて、その後ランチ。
午後は、普段は立ち入ることのできない
レインボーブリッジの心臓部を見学という内容です。
さっそく、お休みを頂いて行ってまいりました。
1週間、山陰旅行でお休みを頂き、気が引けていたのですが・・・まぁ、急用ということで(爆)。
今回は30名の応募でしたが、実際に来られた方は総勢26名。
多くも無く少なくも無く、ちょうどいい人数ですね。
10時45分に集合し、今日のスケジュールなど説明を受け、早速乗船。
シンフォニーモデルナ号、5階建てと聞いていましたが実際目にすると思っていたより大きいです。。
11時50分出航まで時間があるので、船内でいろいろレクチャー。
今回はご招待される身なので、会社のPRなど、じっと耳を傾けます(笑)。
その後、いよいよ最上階のデッキに移動♪
景色をを見ながら出航を待ちます。
ちょっとだけ風が強めでしたが、
お天気、最高でした♪
首都高の技術の方からいろいろな説明を受けながらいよいよレイボーブリッジの下を通過。
首都高ではないのですが、「
東京ゲートブリッジ」も通過。
こうしてクルージングしていると・・・
東京湾も捨てたもんじゃないと実感します(笑)。
いやぁ~、気持ちいいですね♪
その後、一般客では絶対無理な操舵室を見学。
先頭は船長です。
双眼鏡、片手に常に回りを監視。
その船長の指示で、後ろの操舵員が船を操ります。
レーダー監視員が別にもう1名。
その方からレーダーの見方について、簡単にレクチャーして頂きました。
近辺の船舶全般が鮮明に把握できるように表示されています。
それら船舶、マウスでクリックするだけで方向や速度だけでなく、船名や行き先なども表示されます。
表示情報はちょっと前の航空管制レーダー並くらいだとか。
その後ラウンジに戻りランチです。
簡単なサンドイッチですが、味は・・・まあまあ。
まあ、今回、ランチはオマケみたいなもんですから・・・。。。
食後は自由時間。
ラウンジに付属しているプライベートデッキで優雅に過ごします。
のつもりでしたが、風が強くてそこそこで退散。。。。しました(笑)。
午後は、
アンカレイジというレインボーブリッジの要である土台部分に向かい、レインボーブリッジの橋梁の仕組み学びます。
アンカレイジとは別名アンカーブロック。
吊り橋のメインケーブルを固定(定着)させる為の巨大なコンクリートブロックのことです。
レインボーブリッジの芝浦側のアンカレイジの中に入ります。
その広さ、構造物としての大きさにビックリ。
実際にケーブルとアンカレイジが接続されている部分を見学する前にケーブルの学習。
メインケーブルは、左右2本で橋が吊り下げられています。
このケーブルですが、5.37mmの素線(ピアノ線)を127本束ねたストランドと呼ばれるケーブルをまず工場で製作。
現地にてさらに127本を束ねて直径762mmとし、合計16,129本のピアノ線から構成されているとか。
いよいよ、メインケーブルとアンカレイジの接続部分の見学です。
画像ではなかなか迫力が伝わりませんが、実際、目にすると・・・
こんなもん、
よく作れるなぁ~と感心しきり。
土木技術って凄いですね!
時間はというと15:30。
これで解散です。
首都高を走るの大好きな私。
ますます親しみが湧きました。
関係者の方々の用意周到な配慮で楽しい一日を過ごすことができました。
感謝です!
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クルマレスのお出かけ | 日記
Posted at
2012/12/07 09:42:50