MAROYA ボンネットダンパー取付け

この度、MAROYA製のボンネットダンパーという商品を頂戴したため、取付けしました！
本当にありがとうございましたm（＿＿；）m

可動部等々にサビがあったりしたので、一度分解してお掃除しましょー♪

新品購入なら逆手順での組み付けで大丈夫かと思いますが、今回は分解側の手順です。

まずは写真左上。
こは組み付け状態。

写真右上。
可動部分は写真のようなピンで止まっていますので、クルっと回して緩めます。

写真左下。
回したら引っこ抜くだけです。

写真右下。
ロックピンを外したら、あとは引っこ抜くだけです。

分解完了後、サビ取りと、ステーとかの塗装をしました。

続いて、ボンネットダンパーを取り付ける部分です。

写真上側がボンネット側です。
ボンネットを留めている上側のボルトと共締めになるので、これを緩めて取付けしましょう。

写真下側がボディ側です。
写真ではボルトを取り外していますが、四角枠のところにあったM６（たぶん）ボルトと共締めになります。
が、純正のボルトですと長さが足りないため、２０ｍｍ程度のボルトを買ってきましょう♪

その右側には、フレームとの干渉を防ぐため、１mmのゴム板を貼っています。

続いて、ボンネットダンパーを取り付ける前に、当てゴムや当て板等の作成を行います。

ますは写真上側のから。

これは、ボンネットダンパーのステーとボディと取り付ける際、間に入れる当てゴムです。
ボディ側を見ればわかりますが、エッジ部分がモコってなってるので、高さ合わせのためのパーツです。

M６用の幅広ワッシャーの両サイドにゴム板を貼り付けます。
今回は片面に厚さ１mm、反面に３mmのゴム板を貼り付けて、総厚さ５．６mmのものを作りました。


続いて写真下側です。

実際に取付けして、動作してみればわかりますが、取付けステーとボディのエッジ部分との隙間がまぁまぁあり、ボンネットダンパーを動作させた際に、ボディと干渉してエッジ部分がゆがみますので、その対策です。

適当なL型ステーの内側に、適当な厚さのゴム板を貼り付けました。
これでもまだまだ隙間がありますので、これ以上の調整はお任せします。

さー取付けです。

ボンネット側とボディ側と、どちらから取り付けるのが良いか分かりませんでしたが、僕はボンネット側から取付けしました。

写真上側です。
ボンネットを留めている上側のボルトを一度外して、一緒に共締めします。
ステーは幅広い方のステーですよー(´∀｀)
向き等にご注意ください。

写真下側のボディー側です。
こちらは幅が狭いほうのステーを取付けます。
ステーとボディーの間に、ゴム板を取り付けたワッシャーをハサミ、ステーとボルトの間に普通のワッシャーを挟み込んで締め付けます。
その際。エッジ部分にはL型ステーを挟み込んで、隙間を埋めてやります。

はい取付け完了です。

わかりにくいですな（＾＾

ボディ側は、ボンネットダンパーを動作させるとこれくらい動きます。

赤色のボディラインです。

青色の点線の元々の取付け角度に対して、青色実線くらいまでステーが動きますので、それだけボディのエッジ部分に負担がかかります。
これはステーを思いっきり締め付けても効果がないため、これ用の対策をすることをオススメします。