購入経緯（Ｓ１３編）

　発売当時、Ｓ１３を初めて見た時の自分の第一印象は
「美しい・・・・」でした。
「カッコイイ」じゃなく「美しい」。そういうイメージ。
車体に対してのグラスエリアの大きさとか、Ｃピラーの
造形も含めて、CSP310（初代シルビア）を現代的に
リメイクしたらこうなるんじゃないか？と思った物です。

・・・・テールランプは、「ＤＡインテグラ？」と思わないこともなかったけど（笑）。

スタイルには一目惚れで、かなり本気で欲しい車ではあったのですが・・・・・
実のところ、当初はまさか本当に自分が買うとは思ってませんでした（　火暴　）

平成２年。最初の愛車であるA175ランサーを廃車にする事が決定して、
次の車を買う・・・という時にはまだ新型だった事もあって、かなり予算オーバーで
手が届かない車だと思ってたんですよね＾＾；
しかも、その時、「どうせ借金するならコレが欲しい！」という本命が別にあって・・・。

ところが、事情によりその本命が却下され＾＾；
そーなると、もうイキオイで「Ｓ１３買うしかない！！」と暴走開始（笑）

しかしながら予算不足は如何ともしがたく（笑）１年落ち程度の中古を物色。
ところが地元には色不問にしてもK'sのＭＴの出物なんて全く無くて、今のように全国ネット
の中古車屋が運んでくれるようなシステムもなく・・・・
結局、本州の親戚に探して貰ってフェリーで車を送ってもらうという大技に＾＾；

なので、色と車種とナンバーだけは知らされていたものの、初めて自分が買った車と対面
したのは釧路に着いたフェリーの中（笑）

当時、中免取ろうとメットまで買って準備したのに、その貯金も全部頭金でつぎ込んで
ローンを組んで、やっと手に入れたのが今も乗っているこのＳ１３です。

ちなみに、後にそのメットは、走行会用として有効活用されました（笑）


フォトギャラリーに、現在のシル号（解説付き）を上げておきます。


・・・・ここの画像はウチの「Ｓ１３（シルビア）」と「ＡＣ１３（マグナ５０）」（笑）