フロントタイロッド調整左フロント編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ローテーションかけた後、どうも、真っ直ぐ走らない(涙)
右に行きたがる車、ハンドルのセンターがズレたようです。
こゆ車なので、特に気になります。
タイヤの摩耗状況やらを見た上で、やるかやらないかの判断が一番でしょうけども、我慢できませんw
ついでに、業者に任せるとお金がかかる。
ハンドルをセンターに持ってくるだけの作業です。自分責任でやってみたいと思いまする。
(本来は、テスターかけて、4輪の状況を把握出来れば良いんですが、そこは資材が。
とにかくハンドルがズレてるだけで真っ直ぐは走るので。今回はリア側はズレて無いものとします)
やる前にはタイヤの空気圧を4本チェックしていきましょう。バラバラだと調整出来ないので4本を指定値か均等かにしておきます(これ、一番大事ッス)
こゆの自分でやらないかぎり、滅多に触る所では無いので、月日が進むうちに締まる方向なんですかね。
超固いので、タイヤ着けてる状態では緩みませんでした(涙)
しかも、dc5は上側にタイロッドがいるという。
イチイチ手間な位置にいるねぇ君は(涙)
2
ジャッキアップからのタイヤ外して、作業スペース確保の後に
3
モンキースパナのなるべくブットイヤツで2本がけ。
左側はナット時計回りで。パワー&パワーw
(かじらせない用にしないと大変な事になります注意です。)
4
ナットが緩んだらタイヤはめて本格的に調整作業に入ります。基本この手は走って、様子見ながらの調整が良いですよね。
5
調整はタイロッドの細い棒側で、
トーイン時計回り(タイロッドが伸びる方向)、トーアウト反時計回り(タイロッドが縮む方向です。
搭載しているサスペンションキット等によるタイロッドの取り付け箇所によるので、
全てにあてはまるわけではないので注意が必要です。
function脚はタイロッドが後ろ側に着きますので今回はこうなってます。
悪魔でこれは
左側での調整である事と
右に車が行ってしまうのを抑制するのに左側でやる事になりますから、自然とトーアウト側の調整です。(各オーナーの好みのフィーリングにより調整する側が変わりますが、自分はトーアウト側が好みです)
6
基本的にトーアウト側の好む人はハンドルの奥側をフィーリングをしっかりしたい人向け、逆にハンドルの切り始め側のフィーリングを大事にする人はトーイン側に調整する人が多いようです。
トーインは切り始め良くて奥側が掴みにくいフィーリング。
トーアウトは切り始めがダルく感じて奥側でしっかり感がでるイメージ。
これに、キャンバー角度の特性が入ると複雑になってきますが、キャンバーはネガティブ方向で、トーイン特性が生まれるみたいです。
こゆのも、ふまえると自分のは、ネガティブキャンバー車両ですから、トーアウトに振る方向で。
ひたすら走っては、調整してを繰り返し、ハンドルのセンターを出します。
7
そして、納得行く所で落ち着いたらナットを締めて位置を固定、
この時、ズレてほしくないからとフルパワー締めはダメ絶対w
次調整する時に焼き付き、固着。緩められなくなるかもしれません。なので、自分で調整出来るならば、ある程度の締付で良いと思ってます。
(ズレたらまたその時にやれば良いし)
8
作業が上がったら、最後に試走して、最終確認をして終了です。
意外となんとかなりますが、
悪魔でも個人判断の元なので、
不安になったら、プロショップに診てもらうのが一番かもです。
ただ、維持する上では、ある程度出来れば、
運転時のストレスは感じなくて良いので。
お金をかけるか、手間をかけるかによりますが、
センターズレが無いのは良いものです♪
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク