天井からカタカタ音

走っていると右側の屋根からカタカタ音がする。

ぼくはこの共振音が大嫌いなのだ。

開閉する屋根なのでひどい段差を乗り越えたときなどに音がするのは許容する。が、

場所は運転者の耳元の屋根。

黄色い矢印のあたり。引っ張ったら音が消えたんでそこに防振用スポンジゴムを挟む。（普通のゴムではイニシアルが大きすぎ）

今回の場合、台所にあるようなスポンジなどを挟む方法ではだめだ。スポンジもろとも共振するはず。しっかり屋根を押してこすれている部分を引き離そうと思った。

逆に接着してしまう方式も市販されているが、なんかあまり美しい方法ではない。材料費もかかる。

家のスピーカーの下に敷いていたスポンジゴムが弾性が強くよさそうだった。いろんな長さの直方体に切って試した。

そこらのウエスを詰め込んでもよかったが、見えないところでも何となくすっきりとした手当てがしたかった。　　成功。

こんなペラペラ天井材ででたらめな固定をすれば経年劣化とともに共振音が出ることは、ダイハツでもわかっていたはずだ。

わからないようなバカなら車を売っちゃあいかん。