根室本線　駅巡り

今日は午後から、根室本線で来月末で廃止となる駅を巡ってきました。



落合駅のみ寄り忘れ、心残りとなりましたが。。

まず金山駅。



この黒板の文字、いいですね～！高校時代など、思い出しますね。













かなやま湖。ワカサギ釣りでしょうか。湖の上に、結構人がいました。



木の上にはオジロワシ。ワカサギのおこぼれを狙っているのかな？







東鹿越駅。
ここと、隣の幾寅駅には、駅舎巡りをしている人の姿が。
同じ方と、それぞれの駅で何度かお会いしました。

この東鹿越駅～新得駅間は、2016年の台風10号による被害を受け、現在不通となっています。
当駅から先は、線路の除雪もされていなく、現役の路線でありながら、何か不自然さ、寂しさを感じる部分です。















幾寅駅。
映画「鉄道員（ぽっぽや）」のロケ駅として有名。何度か訪れているけど、
何度来ても雰囲気が良いです。

ぽっぽやも、いい映画だったな～。

90年代の、北海道らしさを感じる映画です。

ぽっぽやといえば、高倉健と広末。広末は同年代なので汗。懐かしい。
当時、広末は19か20だったはず。

廃線を題材とした映画でしたが、この駅自体が廃線となる日が迫っています。

幾寅駅も不通区間にあるため、もう汽車が駅に来ることは無く、
線路の除雪もされていません。

汽車が来ないまま、廃線を迎える幾寅駅。
最終列車を迎えることなく、最終日を迎えるというのは、寂しいですね。。













































下金山駅。







山部駅。







布部駅。

















各駅舎の中がとても綺麗にされているのが、印象的でした。
廃止となった後、撤去されるのか、活用されていくのか、わからないですが、
また今年も廃駅が出てしまうのは、寂しい気持ちになりますね。。