BMW G30 UP-7BMW 祝・第5回真面目にセッティングで完成 カーオーディオセッティング
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
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画像(前 助手席)
ここまで調整した感想
プロショップと違い、長い時間自分の好きな音を求めて調整出来るのは最高です。
時間をかなり使えるのは、メリットでもあり自分の耳(老いた耳や曲の好み)で聴く音では
プロショップを超えるのかもしれないと本気で思った。
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画像(前 運転席)
プロショップのメリット
・測定機材で納得いく音響空間になる。いい音の近道
・プロショップの最終調整は、ショップオーナーの好きな調整CDで微調整後に完成するので
同じようなジャンルのCDを聴く人には、出来上がりは納得出来る近道
4
画像 (後 助手席)
オーナー調整のメリット
・自分が良く聴く音楽メディアの調整を長い時間出来る。
・お気に入りのCD音を、頑張ればプロ調整よりも、好みの音に仕上げることが出来る。
好きなジャンルが同じ、プロショップを見つけ、デモカーの音を聴き、納得したら同じようなシステムを組んでもらう。
そして、自分でも微調整が出来るように教えてもらえるシステムが、1番簡単に完成しやすいと思った。
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画像 (センターSP)
ただ、最初から自分で取組むと作業している中で、いろんなアイデアが浮かんだりするので
楽しい。
そして、トラブルがあっても自分で修正や調整出来るので、愛車が可愛くなります。
車の買い替えも面倒になる。
また、同じように調整しないと満足出来ないな~。
純正オーディオに戻す手間を、考えるだけで所有期間が長くなると思います。
今回のシステムは、全て元に戻せる。
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画像 (シート下 助手席)
個人の耳はあてにならないし、聴く環境によっても変わる。
・停車中(エンジンON、OFF)
・走行中(一般道、高速道路、路面状態)
・タイヤの種類で周波数ノイズが変わる
・聴くメディア
自宅のように固定された環境にならないので、カーオーディオは、正直プロショップ
側も、オーナーも完璧を求めるのは大変だと改めて思った。
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画像 (シート下 助手席の位相数値)
オーディオ交換後、これで良いと思う人は多くても、拘る人や身近にオーディオ好きが
いると、音に迷いが出て大金をつぎ込んでしまいます。
そんな時に、自分で調整出来るのであれば、もしかすると今のシステムで超・満足出来るのかもしれません。
選ぶなら、調整が出来るシステムが良いと改めて思いました。
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画像 (シート下 運転席位相数値)
私も人に視聴してもらうCDは1枚持っています。(アイドリング用)
それ以外のCDや楽曲は、普通に比べたらいい音で聴けるが、ベスト調整したCDよりは
いい音には残念ながらなりません。
プロショップと同じで、アイドリングで聴く最終調整用としてCDは持っています。
走行中は、またイコライザー調整が変わります。
ロードノイズ消えるような、低音が出るCDが走行中はベストだと思っています。
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画像 (サブウーハー調整 OFF)
私のアイドリング調整用CDとは、初めてオーディオに大金使い感動した時のCDです。
今でも記念に持っています。
感動した思い出が残っているCDが忘れられない。
オーディオ調整音の基本となります。
愛車に1人乗り込み試聴した時、いい音に感動し車から降りられず、目を閉じて長い時間
聴きボリュームを上げたりしたのを覚えています。
ショップの人は笑顔で、黙って待っていました。
(予想した音で無い人は、直ぐに降りて質問するようです。)
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画像 (フロントSP 調整OFF)
オーナーの年代、思い出、楽曲など、個人個人でいい音は違う。
プロショップも大変な作業と改めて感じました。
昔は、プロショップへ音の相談をすると、どんどんいろんな高級品を買い足して
当時の国産高級車が買える金額までお金を使いました。
<走っている車に、理想を求めるのは厳しいのでお金で解決>
便利機能で解決
ドアポケット加工ミッドSP、乗り込む人数や座る場所で自動でイコライザー変化、ドア開けるとボリューム下げたりと。。。。
とてもいいシステムを組みましたが、
ホームオーディオには当然勝てない。
環境がいつも同じホームオーディオと比べると迫力に負ける。
映画館、コンサートでは、こんな音が聴こえる。アンプパワーに大負けする。
実家のアンプ+スピーカーとも、比べると負けた。
でも、カーコンポの魅力は、安全な車内環境と納得出来る音色とプライベート空間
どんどん景色が変わり季節を感じ、好きな場所に行け、そして自分の好きな車内温度、ボリューム、好きな時に何処にでも行ける。
自分だけの時間を誰にも邪魔されない空間と思うようになった。
映画館やコンサート音響と比べなければ、
もしかして、コンサートホールや映画館に負けてない。と、本気で
走行中は信じてるぐらいいい音に聴こえるからです。(笑)
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画像 (センタースピーカー調整 OFF)
そんな私がカーオーディオは、この程度のシステムやればOKだと思ったのが、今回取組んだシステムです。
・スピーカー交換
・DSPアンプ交換
・デッドニング&ドアチューニング
・サブウーハー&位相調整
上記を施工し、調整出来ればほぼ大満足になる。
走行中はご機嫌になる。
今後
F10超えたと思ったところで、カーオーディオ調整は、これで完成
次回は、取説見ても現在意味が分からない項目を理解したら、再度頑張ってみます。
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画像 (デジタル音声について微調整)
最後に、シート下SPの逆位相は正直初めて調整をしました。
最大に満足出来た調整でした。
逆位相と回転調整をする前は、自分の席から聴く音が、前席より後ろの音が少ない。
車内後方が、スカスカで寂しく感じていた。
なので、毎回追加してきたようにシート下は断線させてトランクにサブウーハー入れ後ろからドンドンと前に音圧を増やしたいと思っていた。
足りない、寂しいと思う。
音圧+車内空間全体の広がりを出したいと思っていた。
しかし、今回初です。
サブウーハーの逆位相や回転調整はトランク装着時代は、変化を感じなかった。
今回は調整を真面目にした。
すると、ドアスピーカーとの一体化し、
シート下のスピーカーの位置が前に移動したかのようにドアスピーカーと交わり
3ウェイスピーカーと変わった。
更に、車内全体が自分を中心に音に包まれるようになり、不満であった「後ろがスカスカが無くなった。」
自分が音楽の中心に居る。ヘッドフォンステレオ感覚になり、「マジか~♪」
感激する感想となった。
もう少し回転角度調整をしたいが、耳で調整するのは限界がありそう。
回転角度の幅を少しづつ詰めるが、ピッタシにするのは難しく「ここだ!」が、
分からなくなる。
位相のアプリ調整出来るのが、あるようなので、気になりだしたら回転の微調整も取組みたいと思った。
細かな微調整は残りますが、現在はベストに仕上がりました。
私の知識では、ようやく完成とします。
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