FUJITSUBO AUTHORIZE RM  

BL3FW用社外マフラーFUJITSUBO　AUTHORIZE RMです。
構成はリアピース+センターパイプのセットになります。

GP SPORTS　EXAS EVO Tune から交換し丸1年使用したので簡単にですが使用感等を書いていきます。

まず交換して直ぐに感じたのが低速域でのトルクの向上でした。
走り出しが明らかにトルクフルになり雑にアクセルをあけると以前よりも簡単にDSCが作動してしまいます。
（DSCの作動に関して私の車両はアクセスポートでECUの書き換えをしているので尚の事かもしれません）
パイプ径の違いや中間パイプ、タイコ部分のサイレンサーの有無による排気の流量・流速の違いが大きいようです。
（パイプ径が太い分流量が多くなるので高回転時の吹けに関してはGPに軍配が上がりそうです）

次に音量ですが、大きすぎず小さすぎずで本当にいい塩梅かと思います。
交換前は純正と大差ないかと思っていましたが十分にマフラー交換を体感出来ました。
特に3000rpmからの乾き目な低音がとても気持ち良いです。

勿論規制前のGPマフラーや海外物のマフラーに比べると控え目ですが、冷間時や回した時は普通に煩いですｗ

個人的に感じたこのマフラーの欠点としてはリアピースのタイコ位置がかなり低いレイアウトになっている事です。
私の車両は前後約2.5㎝位の控え目なローダウンしているのですが、それでも輪留めによってはタイコが当たりますし、
後続を走っている人が私の車両を見ると路面のギャップ等を越えるとき冷や冷やするとの事ですｗ
そこで☆一つマイナスしましたがそれ以外には欠点らしい欠点は無いように思います。

中間パイプもセットになっていて、
程よい音量で尚且つシンプルな見た目のマフラーが好きな人にはかなりおススメです。

以下、公式からのコピペで純正マフラーとのスペックの比較になります。⇨
標準（STD）⇨ FUJITSUBO
中間加速（60km/h→120km/h・3速）Acceleration 1.9秒 ⇨1.8秒
最高出力Peak Power 179.8kw(244.5ps)/5280rpm ⇨186.3kw(253.4ps)/5280rpm
最大トルクPeak Torque 365.5N･m(37.3kg･m)/4030rpm ⇨377.3N･m(38.5kg･m)/3920rpm
マフラー重量Weight 19.7kg ⇨15.8kg
音量アイドリングIdling Exhaust Noise 63dB ⇨62dB
近接排気騒音(4125rpm)Proximity Exhaust Noise 84dB ⇨88dB
3000rpmExhaust Noise 84dB ⇨82dB
5000rpmExhaust Noise 81dB ⇨83dB
4000rpm〜6000rpmExhaust Noise 94dB ⇨101dB


一応マフラー音の動画も撮ってみたのでよろしければご覧ください⇩
https://www.youtube.com/watch?v=vdy0Giufu_A

https://www.youtube.com/watch?v=gg656sgHfZ8