2020年04月02日
今日は車ネタではございません
今、巷はコロナウィールス一色ですよね
下手すると保菌しているかもわからない、いまだ薬があるわけでもない
僕もさすがにこんなの気合で乗り切ろう!!とは言えません。
そんな中、不覚にも僕は3週間ほど前に体調を崩し、風邪の症状が出てしまいました。
熱も最高38.5°ほど出て、コロナの危険エリアである37.5度以上が3日続きました。
(4日続くとコロナの疑いが出るギリギリライン)
その後は熱はさがり、36°台に落ち着き、体的にもだるさが続くような状況ではありませんでしたが、時期だけにコロナ感染を疑ってしまいました。
この間に、コロナの検査をしてもらえないかと保健所に電話をしましたが、国からの方針にもありますが、保健所の見解は、まずはかかりつけの医者に診てもらってくれとのことでした。
僕はその通り、まずは医者に行って判断をあおぎました。
診断結果は風邪とのことでした。
同時に、先生からは、心配だろうけどよほどの症状でないとまず検査はしてもらえないとのことでした。
検査する側も、感染していることを想定して重装備が必要で、よほどのことでない限り検査を受け入れる状態ではないようだとのことでした。
ある意味それもわからないことはないので、検査はあきらめましたが、感染していないと確信がもてないので、感染していた場合に移してしまうことは避けたいために、検温を続けるなど様子をみながら1週間会社を休みました。
熱はない。体がだるいわけではない。しかし咳が定期的に出る、痰がきれない・・・
仕事は年度末の何かとややこしい時期・・・会社と相談して、とりあえず熱はないので出勤を許してもらいました。
その間も咳は定期的にでる・・・
職場の皆さんは優しいので、露骨に嫌な感情をされることは一切なかったのですが、1週間以上出勤させてもらっている間にも僕の咳が治まることはなく、病院に行ってから2週間以上たつし、
しまいにはキムチ食べても味しない・・・(苦味がつよくかんじる)
試しに香水を匂っても明らかににおわない・・・
そういう症状もあると報道が言っていることもあり、どんどん感染しているのではないかと疑心暗鬼・・・
色んな意味で白黒つけたいるために何とか検査をしてもらいたくて再度保健所ヘ状況を連絡。
しかし、保健所の見解は、まずは再度かかりつけの医者に診てもらいなさいとのこと・・・
仕方なく医者に行き検査してもいました。
ここから先が今回僕が伝えたいことなのですが
僕の状況は
・咳が出る
・咳をすると痰が出る
・呼吸はマスクしているせいか明らかにゼイゼイする・・
・熱はない
・極端にだるいわけではない
てな状況でした。
先生の見解は
・咳が出ているのがコロナのせいならば、そんな動けるような状況でおさまるわけがない。
・咳をすると痰が出るのは、風邪のせいで鼻水が出てるせい。また僕は以前から花粉症もちなので、季節的にそれも影響している可能性がある。
(実際は今年は花粉症の症状は目がかゆいとかもほとんどない状況ではありますが)
・痰がコロナの影響で出るのであれば、肺の方から上がってくるので、痰は
黄色がかっているはず(僕は白い)だし、聴診器を当てれば、ゴロゴロとか異音が必ずするが僕はそれはないとのこと。
・器具で血中酸素濃度を測ると十分足りている。
先生は僕が初診のあとも、色んな患者さんを診てきており、この人はどう考えてもコロナなので、保健所に検査するように進言したけど、それでも保健所は検査を許可しなかったとのこと。
先生は憤慨して、直接検査している病院へその方を向かわせ、検査した結果、肺炎ではあったが、コロナは陰性だったとのこと。
そのようなことから総合的に判断して、お前は風邪が長引いてるだけとの診察結果!!
このようなことを話しと説明をしていただき、自分なりにただの風邪をこじらせているだけだと納得できました。
やはり、知らないと不安が募るだけであると思う部分がありました。
先生や医療機関の方たちは見えない敵と使命感を持って戦い続けていらっしゃることも感じました。
また、ある意味危険をかえりみず食量を提供してくださっている方々にも感謝します。
ありがとうございます。
不安が出るのは当たり前。
ちゃんと相談して、不安を取り除く。考えることが自分には必要であったとおもいました。
抑えらるところは抑えて、パニックは起こしてはいけないと思いました。
(決して我慢しようということではありませんので誤解なきように)
そんなの当たり前やん ってことかもしれませんが、同じような不安を抱えた人がいらっしゃたら少しでも参考になるかとおもいちょっと書いてみました。
不要な感染を起こしてはいけない。
医療崩壊を起こさせてはいけない。
僕の両親は感染したら確実に命を失うでしょう。
大事な人のためにも冷静に考えたいと思いました。
まだまだこれからも戦いは続くので、僕は僕なりに予防したいと思います。
早く薬ができることと、不安を取り除くためにも負担のない検査体制が整うことを望みます。
いまはこんなこと書きましたが、感染を防げるかは全くわからない状態です。
皆さんもお気を付けください。
Posted at 2020/04/02 21:33:19 | |
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