女子高生の車談議（往年の傑作編）

昨年の話・・・




阪急線で帰宅途中




十三から女子高生2人が乗ってきた




僕の隣の席が空いていたのでそこに二人は座った




みー「あたしついに免許取っちゃった♡」


しー「えーいつ取ったのぉ～いいな～♡」


みー「夏休みに取ったの」


しー「受験勉強しないで？」


みー「そうなのよ～運転免許の学科もあれはあれで結構難しいのよ・・・合格率低いんだって・・・だからさぁ・・・受験勉強のつもりと思って必死で頑張ったのよ」


しー「免許の試験てそんなに難しいの？」


みー「そうよ・・・下手な三流大学より難しいと思うわよ」




僕「ﾊﾞｸ」




しー「ぢゃみーちゃん頭いいんだ～偏差値にするとどのくらいなの？」


みー「そうね～62ってとこかしら」





僕「ﾊﾞｸ」





みー「でね・・・早速ね・・・お兄ちゃんの車の本ぱちって今研究中なの♡」


しー「ふ～ん・・・運転するには機械とかに詳しくないと駄目なのかしら？」


みー「う～ん・・・知らないよりはいいんぢゃない？」




みーは車雑誌の本を広げた




しー「どれどれ？ん？マーク・・・ばつ？・・・」





僕「ﾊﾞｸﾊﾞｸ」





みー「あたしもよくわかんないんだけど多分エックスって読むんぢゃない？」



しー「あっこれエンジンかしら・・・V6？なんかジャニーズみたい・・・」



二人「うふふふふ♡」






僕「ﾊﾞｸ」






しー「え～とぉ・・・これは直6？・・・もしかして最近はやりの電池自動車のことかしら？」


みー「あたしもよく知らないんだけど多分電池の直列とか並列とかのことぢゃない？」






僕「ﾊﾞｸﾊﾞｸﾊﾞｸ」






みー「えっとぉ・・・なになにV型6亀頭・・・・って」


しー「えっ何っ？亀頭？・・・やん・・・何よ急に・・・♡恥ずかしいぢゃない」


みー「しーちゃん何考えてるのよぉ～あはは・・・♡もしかして・・・あ・・・れ・・・？」


しー「もう(・ω・´)・・・みーちゃんたらぁ・・・(:.;ﾟ;д;ﾟ;.:)」


みー「でもしーちゃんその勘違いおいしいよ・・・亀頭ね・・・くっくっ・・・(-ι- ) 」


しー「なんかV型6気筒って書いてる・・・6個の亀頭って・・・男が6人かしら」


みー「しーちゃんうまいこと言うわね♡・・・ぢゃ男ってさあ四つん這いになってたら1気筒エンジンってことかしら？」




しー「あはははは!!!・・・きっとさぁ・・・すごい振動だよ♡」



二人「きゃははは♡」









僕「ｶｸﾊﾞｸ」








車の話を下ネタにするそのすんばらしい脳みその女子高生たち




























大学受かったかな？(*^^*)