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クルマレビュー - セルシオ
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トヨタ / セルシオ
B_仕様(AT_4.0) (1989年) -
- レビュー日:2026年7月19日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 4
- デザイン:4
- 走行性能:5
- 乗り心地:4
- 積載性:3
- 燃費:2
- 価格:3
- 満足している点
-
4LでV8の1UZ-FEエンジンと、当時最高水準のTEMS脚は、新車から30年以上経過した現在でも十分に魅力的。
エンジンの吹け上がりがゆっくりなため、乗り始めは物足りなく感じるかもしれないが、常用域からフラットで分厚いトルクが出ている点はさすが大排気量多気筒エンジンならでは。バブル期の設計である点もリッチさの演出に貢献している。
TEMS脚は、フラットで落ち着いた空間の演出に寄与しており、動作モニターで仕事具合を常時監視できる。
静粛性がよく、ごく小さな音のBGMでも聴きやすい。平成初期セダンならではの、キャビンの包まれ感や着座位置もまた、よい。
クラウンでもセンチュリーでもない、セルシオならではのスタイルが、よい。 - 不満な点
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乗り方や走行環境によるが、燃費はあまりよくない。新車当時も、ゴルフ場エクスプレス”として見かける機会は、30シーマや130クラウンよりも少なかった。どうしても燃料を気にしてメインカーとして乗るなら、足車の確保が必要。
TEMS動作モニターは、カーステレオのスペアナばりに正直に動作状況を伝えるため、モニターオフにした方が落ち着く。
永く乗りたい方は、部品があるうちに運転席シートのクッションリフレッシュをした方がいい。 - 総評
- V8エンジンの分厚いトルクと暴れないTEMS脚は、30年以上経過した現在でも、十分賞味可能です。ハイブリッド車や280馬力超車など、燃費やパワー重視なら、他にもたくさん車はあります。しかし、ただ運転するだけ、同乗するだけで、いかにもリッチな感覚を味わえる車は、なかなかありません。バブル期の車特有の”おもてなし感”を感じられるのも、初代セルシオの美点といえます。
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