私は数ヶ月前からAudiの初オーナーとなったのですが、
フロントよりもリアの方がブレーキダストが多いことに
違和感を感じています。
以前も別メーカーの輸入車に乗っていましたが全くの逆でした。
AUDIの設計思想としてあえてこのようなセッティングに
なっているのかもしれませんが、どなたか理由を知っている方がいらっしゃいましたらご教授、お願いします。
ちなみに車種は2007年式1.8T Avant S-Lineです。
なぜリアの方がブレーキダストが多いのか - A4 アバント (ワゴン)
なぜリアの方がブレーキダストが多いのか
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参考までに・・
通常、車はABSとかが無い場合、リアが先行ロックするとリヤタイヤの横力が無くなって、旋回中ではフロントタイヤを軸にスピンしてしまいます。なので、車のブレーキバランスは制動時、フロントが先にロックし、アンダーステア傾向になるように設定されています。従って、通常フロントブレーキが効き、リヤはあまり効かないようになっているハズです。しかし、最近はABSやESCなどの電子デバイスでリヤの早期ロックを回避できるので、フロントの効きを下げ、リヤの効きを上げておいても、スピンなどの心配はありません。
となると、これまでのフロントばかり効いていた状況を回避でき、リヤブレーキも積極的に使えるようになります。
これは、ノー Yダイブにも有効ですし、ブレーキパッドの消耗も均一になります。
この様にリヤの効率をあげ、日本のように、制動減速度が常に低い状態で使っていると、逆にリアブレーキばかり使ってしまし、リアのパッド磨耗が増えてしまっていると思います。欧州のようにもっと高い減速度領域で使っていれば、フロントも十分に効き前後のブレーキは均等になると思われます。
私も、ハードな走行はしないのでリアのパッドだけ交換してブレーキダストを抑えています。 -
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2007式1.8Tセダンに乗っています。
確かにリヤの汚れひどいですね。
A4の前に乗っていたA3Tでは前輪が激しく汚れましたし、汚れの掃除も今のA4の3倍くらい大変でした。
もう一台VWのトゥーランにも乗っていますが、こちらはA4同様にリアが汚れます。
このようにAUDI/VWでも近年になってこのような状態になっているようです。
理由はわかりませんが、考えられるのは
1.ブレーキパッドが汚れを問題にする日本向けに特にひどいフロント側だけ汚れにくい材質に変わっており、未対策のリヤの汚れが相対的に目立つ
(トゥーランはどうもこの傾向が強い気がしますが、A4のリヤの汚れはかなりひどいので、ちょっと違うかも)
2.EBD(ブレーキの前後配分を調整する電子装置)の設定が普段の要求制動力では後輪よりとなっている?
上記の2点ですが、おそらくA4の場合は2の理由の気がします。掃除しやすいのが救いですが掃除後20キロ程度の距離でもうホイールが汚れてくるほどです。
でもEBDの設定だとしてもその理由がはっきりわからないです。どなたかご存知の方、ご教授頂けないでしょうか?
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