BMW M5

ユーザー評価: 4.27

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クルマレビュー - M5

  • マイカー
    BMW M5
    • copaF90

    • BMW / M5
      M5 コンペティション_RHD_4WD(M_AT_4.4) (2020年)
      • レビュー日:2025年1月22日

    おすすめ度: 5

    • デザイン
    • 走行性能
    • 乗り心地
    • 積載性
    • 燃費
    • 価格
    満足している点
    以外と運転しやすかった
    不満な点
    色が好きではなかったが慣れて好きになるよう努力。
    総評
    まだ納車前
  • 試乗
    • しじミルク

    • BMW / M5
      M5 コンペティション_RHD_4WD(M_AT_4.4) (2020年)
      • レビュー日:2023年9月24日
      • 乗車人数:2人
      • 使用目的:その他

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能5
    • 乗り心地3
    • 積載性4
    • 燃費
    • 価格2
    満足している点

    4.4L V8ツインターボ。V8特有の野太く迫力満点のサウンドと抜群のトルク&パワーを持つこのエンジンは作り出された環境ビジネスの風潮が世界的に蔓延る現代において類い稀な存在と言える。流石に雷鳴のような音を周囲に響かせるE60 M5の5.0L V10には及ばないが、そのインパクトは絶大だ。
    不満な点
    詳しくは総評を参照下さい。
    総評












    率直に言えば何もかもが驚異的な1台だ。試乗車は鮮やかな水色のボディカラーとベースの5シリーズから全幅が拡大された筋肉質な外観と相まって只者でないオーラを放っていた。そんな見た目の印象に相応しく、スタートボタンを押せば地鳴りのような音を響かせ、目を覚ます。搭載されるエンジンは4.4L V8ツインターボで、先代と同様にM550i等に搭載されるV8をベースにM社がチューンを施した代物なのだが、これが実に625psという途方もない出力を発生させる。この性能からさぞかし乗りにくい車だと想像する人もいるかもしれない。現に私もその1人だった。

    Mモデルは、過去にF82 M4に乗った時に味わったアクセルを踏み込めば何処に吹き飛ぶか分からない恐ろしさや改造車のような車内の騒音、岩場を台車の上に乗って通過するような硬い乗り味に面食らったことが記憶に刻まれている。F10 M5にも同乗した経験があるが似たような感じだった。これらの体験からこのM5コンペティションも前述の2車種と似たようなものだと予想しており、まずは慎重に走らせることにした。そこで分かったのはただ大人しく走る分には普通の5シリーズと殆ど変わらないことだ。勿論、後輪操舵が付いておらず若干小回りが効かなくなっている等の違いはあるものの、乗り心地は見事に改善されてF10 M5はおろかF10 Mスポーツをも凌ぐ快適さを備えている。またアクセルを少し踏み込むだけで猛然と加速する訳でないため扱いやすく、車幅感覚も5シリーズと何ら変わりない。

    明確に異なるのはアクセルを深く踏み込んだ時だ。
    フル加速に至るまでに一瞬ラグがあり、そこからV8の雄叫びとともにとてつもない推進力が襲い掛かる。それは富士急ハイランドのドドンパに乗った時に近い。しかし、車体が常に路面に張り付いている感覚があり、恐怖というよりむしろ速さに身体が追い付かない印象が強かった。これには四輪駆動の採用も貢献していると思われる。

    驚くべき点は他にもある。普通の5シリーズと比べ同じ60km/hで走行していても30km/h程度しか出ていないように感じられるほど車体が安定しているし、M5の強力なブレーキを知ると十二分に効く普通の5シリーズのブレーキでさえやけに頼りなく思えてしまう。

    短所もいくつかある。V8と四輪駆動のおかげで車重は1900kgを超えており、車体の動きは敏捷ではあるが523iと比べれば軽快さと重厚感が共存した乗り味は損なわれてしまっている。それに変なメーターは相変わらずだし、たどたどしい機械音声によるルート案内を行うナビには少々辟易する。

    そんなこの車の一番の問題点は2000万円の車両価格だろう。視認性の高いヘッドアップディスプレイや極上のベンチレーションシート、スウェードで覆われた天井が備わるのは大いに魅力的なのだが、この価格帯になれば同等の値段のアルピナB5や少し値段の安いアルピナD5等の選択肢も出てくる。これらは奥ゆかしい外観に気品ある内装が心を惹きつける上、台数が少ないため資産価値も比較して落ちにくい傾向にある。逆に言えばM5コンペティションは中古車で手に入れるのにはうってつけだ。恐らく5年後には半値未満、10年後には4分の1未満の価格になっているだろう。

    畏怖と驚嘆と興奮の海に浸れるこの車を簡単に入手できる財力がある人は素直に羨ましいと思う一方、数年後の中古価格を考えながら購入計画を立て日々の生活に勤しむというのも乙なものと考える。結局、手持ちの現金の有無に関わらず所有する情景を想像し、前向きな気持ちにさせる存在であることは間違いない。
  • マイカー
    BMW M5
    • シロクマ3102

    • BMW / M5
      M5 コンペティション_RHD_4WD(M_AT_4.4) (2020年)
      • レビュー日:2021年7月20日
      • 乗車人数:5人
      • 使用目的:レジャー

    おすすめ度: 5

    • デザイン5
    • 走行性能5
    • 乗り心地5
    • 積載性4
    • 燃費4
    • 価格3
    満足している点
    シャープでスッキリしたデザインとルーフからリヤへの美しいボディーライン。エンジン始動時の排気音はたまらない。
    不満な点
    排気音が大きいので深夜・早朝は近所に気をつかう。
    総評
    大きく重い車体を苦も無く加速させる動力性能に驚かされる。内外装共に質感良く不満点が見つからない。
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