クルマレビュー - レジェンドクーペ

マイカー

その華麗なるスタイルにひかれましたレジェンドクーペ…。
- ホンダ / レジェンドクーペ
  3.2 アルファツーリング（AT） (1992年)
- - レビュー日：2007年11月1日
おすすめ度： 5
- エクステリア：5
- インテリア：5
- 装備：5
- 走行性能：4
満足している点

この車の最大の長所はそのスタイリングの良さでしょう。今の日本車でも外国車でも、これだけ華麗なスタイリングのクーペを観たことがありません。先代2.7リットルモデルはブリスターフェンダーで全面が張り出した本当にスタイル重視の車でした。3.2リットルでもその華麗なスタイルは変わりありません。BMWの635やメルセデスの560SECにも勝るとも劣らないスタイリングの良さでした。車重はかなりありましたが、FFで3.2リットルのパワーで、グイグイ重い車を引っ張って走るのは他車ではあまり感じることのできないフィーリングでした。内装は総革張りの内装で本木目使用でした。当時の最新のハイテク技術と贅沢さをを満載した車でした。SRSエアバッグの標準装備も確か先代の2.7リットルモデルだったかと思います。今では古い車ですが、良質の中古車があればもう一度購入し、乗ってみたい車です…。

不満な点

この車の短所は、惚れこんでいたせいもあり、あまり見つかりませんが、強いてあげるのでしたら、電機系がこの当時のホンダ車はトラブルが多いということを記憶しています。私のレジェンドも2代続けて電機系のトラブルは頻発しました。オルタネーターの故障からダイナモとバッテリーが故障しました。冷却水のサーモスタットの故障。エアコンの故障…。まるでヨーロッパ車のようでした（●＾o＾●）。しかし、その反面、エンジンは故障したことは一度もありませんでした。オイル漏れなどは全くなく、エンジン音は売却するまで購入時の静けさを保っていました。この車はスタイルに惚れこんでしまったら最後…。修理費用はそれなりにかかりますが、とことん惚れこんで乗る車かと思います。

総評

その華麗なるスタイルにひかれました
レジェンドクーペ…。この車の素晴らしさ…。歴代モデルすべてに共通していえること…。その華麗なるスタイルに惚れこみ購入したということでしょう。先代2.7リットルモデルから乗り継ぎ、3.2リットルモデルも迷わず購入してしまいました。懐かしのクーペ…。インテリジェンスクーペ。電機系の弱さは2代続けてありましたが、それでも嫌いにならなかった車です。もう手放して8年になります…。いつの日か3代目が出ることを期待したいです…。ワインレッドツートンカラーの初代レジェンドクーペ…。パールホワイトの2代目レジェンドクーペ…。素晴らしい車でした…。
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その他

時代背景を考えれば、ある意味　贅沢です。...
- oku-japan
- ホンダ / レジェンドクーペ
  標準車(AT_3.2) (1994年)
- - レビュー日：2007年8月1日
おすすめ度： 4
- エクステリア：5
- インテリア：5
- 装備：5
- 走行性能：5
満足している点

何と言っても、一番はデザインですね。
今でも通用するデザインは、一番のポイントです。
二番目は、エンジン、タイプ2はすばらしいと思います。
3000CC以上の車が初めてなので、ターボ車とか比べるとおとなしいかもしれませんが、大人って感じでです。
その３　皆さんが言うほど、狭くない。

不満な点

皆さん好きで乗っているので、不満は少ないと思いますが、気になるのは、1速～2速　又は　2速～1速のショックですね、アイドリングは、さほど気になりません。

総評

時代背景を考えれば、ある意味　贅沢です。

現在だと、状態が良ければ20万代で購入出来てしまいます。現在　カッコいいクーペは、ほんと少なく、エコブームや、家族で楽しめるとか、、時代背景を考えると、今後このような車は、作られないか、もっと高級路線になるかと予想されます。
とくに、国内のメーカーは、新規でのクーペの開発は少ないかなとと思います。

なので、乗るなら今がチャンス！！
とお勧めします。

今のところ、トラブルは無いですが、さすがに
初年度から13年経由しているので、いろいろと今後故障は考えられます。

1歳の子供がいるので、今後は、ミニバンとか、ワゴンに乗るはめになると思うので、、
人生で一度はクーペに乗るのも悪くないと思います。

アカチャンホンポにクーペに乗って　買い物はさすがに大変ですが、、
どことなく、この車だと、優越感に浸れるので、、
許せます。

というより、隣にミニバン停められると、かなり乗りにくいです。笑

購入を迷われている方は、予算以上に、今乗っておかなければ、もう乗れないと思ってどうでしょうか？
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マイカー

ベータ・スーパーステージ正直コンセプトのよく分からない車で…
- ホンダ / レジェンドクーペ
  3.2 ベータ（AT） (1992年)
- - レビュー日：2007年6月15日
おすすめ度： 3
- エクステリア：3
- インテリア：2
- 装備：3
- 走行性能：2
満足している点

○直進性
手を離そうが矢のように直進します。直線であれば安定度は文句なしです。
○ボディー剛性の高さ
現代のレベルで見ても結構高い水準にあると思います。
○意外と小回りの利くこと
最小回転半径は小型車並みで、非常に小回りが利きます。
○クーペボディの割りに広い後席
ぎりぎり実用に耐えるレベルです。女性や子どもなら特に問題なく座れるでしょう。
○本物のウッドパネル
ウッドは天童製の本木目です。木目「風」パネルとは質感が全く違います。
○トルクフルで意外と燃費のいいエンジン
低速トルクがかなりあるので運転は楽です。
一応レギュラーガソリンも受け付けるので経済的に乗ることも可能です。燃費は、この時代の3.2のV6としてはありえないといってもいいくらい（リッター7～8）走ります。高速を使うと普通に10くらいいきます。
○バブル期に開発された車ならではのギミック
シートベルトを緩めることの出来るシートベルトテンションレリーファー、パワーシート、ドアのオートクロージャーなど割と便利な機能がたくさんついています。

不満な点

○官能性にかけるエンジン
ノーマルの3.2は、ホンダのV6という響きとは裏腹に重ったるいエンジンです。低速トルクは太いので普通に走る分には全く問題ないのですが、上まで回りたがらないし、排気篭り音も気になります。アイドリング時には低級な振動をがんがん伝えてきます。アクセルレスポンスが悪く、スポーティーさとは全く縁のないエンジンです。
そのあたりを気にされる方は無理してでもアルファツーリングのタイプ2エンジンを買われることをお勧めします。
○弱いミッション
私のクルマは買った時点でミッションが滑っていました。ディーラー中古車だったため無償で換えさせました。よく振動が大きいダメミッションだといわれますが、不具合がなければシフトショックも少ないスムーズなミッションです。購入時には注意が必要です。
ただ、いずれにせよ変速マナーはいまひとつで、ドライバーの意思とは裏腹な変速（加速時にさっさと上のギアに上がったり、シフトアップして欲しいときに全くしない等）をよくします。
○安っぽく見えてしまう内装
何せ10年以上前のクルマなのでこれはもう割り切るしかありません。この10年での内装の進歩は相当ですので。。。
○ダルなハンドリング
ワインディングは大の苦手です。ハンドルの形状自体も悪いですし、ハンドリングもあまりよくありません。車重が重い上、その割に215馬力しかなく、FFでフロントヘビーなので仕方ありません。直線の心地よさと引き換えです。
○維持費の高さ
保険、税金、燃費などなど意外とお金がかかります。
趣味車とすれば少ないほうですが。
○マイナートラブルの多さ
電気系統が日本車にしては弱いです。またプラスチック関係も弱いです。
・イルミネーションの接触不良
・パワーウインドウスイッチ死亡
・自動格納ミラー死亡
・シートベルトテンションレリーファー死亡
（以上電装系）
・内装はがれ
・ダッシュボード割れ
・ウッドパネル割れ
・ウインドウ周りのゴム劣化＆はがれ
・ドアモールの浮き
（以上プラ＆ゴム関係）
以上全部私のクルマで起きました。
元値が元値なのでこれらのマイナートラブルですらとんでもない部品代がかかります。長く乗りたければ、多少高くても保証のあるクルマを買うことが絶対です。元が取れます（私はほぼ無償交換になりました）。

総評

ベータ・スーパーステージ
正直コンセプトのよく分からない車です。
外観は日本では珍しいビッグクーペでなかなかよいデザインとは思いますが、内装は意外とちゃちで、乗り味も大味です。明らかに高速ツアラーとして企画されていますが、その割には細かい振動を伝えてくる足回り、長時間の運転に耐えないシートなどいろいろなことをやろうとしすぎてどれも中途半端に終わってしまったような感は否めません。
特に何も悪くないのですが際立ってよいところもない、と言った感じです。
いっそのことキャデラックのように乗り心地がよければ、と悔やまれます。
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マイカー

アメリカンクーペラスベガスで見かけてから気に入って、ずぅー…
- ホンダ / レジェンドクーペ
  3.2 ベータ（AT） (1992年)
- - レビュー日：2007年2月4日
おすすめ度： 5
- エクステリア：5
- インテリア：3
- 装備：5
- 走行性能：4
満足している点

アメリカンクーペスタイル　家族も皆カッコイイと。ベガスでは小さく見えましたが、日本では結構な大きさです。モーターが回るように力強く加速します。140くらいの巡航がベストかと。更に踏み込むと一気に限界に到達します。4輪ダブルウィッシュボーンが踏ん張っていますので、高速コーナーも全く不安がありません。ブレーキフィールもグー。

不満な点

家の狭い駐車場に入れるのは大変です、舵角はあるようですが･･。後席は長距離の時には乗せられません。エンジンに瞬発力は無いようで、踏み込んでもドッカーンと加速しません。225/35のタイヤの為か、中･低速の乗り心地はよくありません。また轍にハンドルをとられます。インテリアもイマイチと思うのはオヤジになったからでしょうか?

総評

アメリカンクーペ
ラスベガスで見かけてから気に入って、ずぅーっと探していました。お小使いで購入しました。値段の割に走行距離が少なく、長く乗れそうです。子供が独立した後、妻と二人でゆったりとドライブするのに丁度良い車かな。現在は休日の用足しに使うくらいなので燃費は気になりませんが、高速長距離で10Kmくらいと思います。空調・音響バッチリです。
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その他

お薦め度低いのは稀少車と言う事と低年式であ...
- 一目惚れ
- ホンダ / レジェンドクーペ
  標準車(AT_3.2) (1991年)
- - レビュー日：2006年12月23日
おすすめ度： 4
- エクステリア：5
- インテリア：5
- 装備：5
- 走行性能：5
満足している点

ノーマルでアルミ変えただけで格好よくなる車は国産車であまりありませんが、数少ない中の一台がまさにこの車だと思います。イカツさと流麗さのバランスが最高です。今までで初めて欲しいと思った車です。

不満な点

燃費と税金位ですね。年式的に古さは隠せないですが現在の車に負けてる所はほとんどないし、スタイルはむしろ勝ちだと思います。あとは個人の価値観だと思います。

総評

お薦め度低いのは稀少車と言う事と低年式であるが為この車が本当に自分で格好いいと思った方にしか乗って頂きたくないからです。イイと思った方は欠点を伴ってくれる魅力のある車です。
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