クルマレビュー - レンジローバーイヴォークハイブリッド
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マイカー
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ドミニク97
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ランドローバー / レンジローバーイヴォークハイブリッド
不明 (発売年月不明) -
- レビュー日:2019年11月26日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 4
- デザイン:無
- 走行性能:無
- 乗り心地:無
- 積載性:無
- 燃費:無
- 価格:無
- 満足している点
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15年ぶりのSUVです。15年間、背の低い車に乗っていましたので、着座位置が高くて、視界が良いので、落ち着いて乗れます。
300馬力近くあるパワーは、あまり感じないハイブリッドのパワー補助も加わって、2トン近くある車を軽快に引っ張るパワーを発揮します。
「コンパクトSUV」なんて表現されますが、1人乗車か2人乗車が殆どの我が身にとっては十分な大きさです - 不満な点
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2ドアイヴォークに乗りたかったのですが、生産中止になったので、新型イヴォークの4ドア。15年ぶりのBピラーはやっぱり邪魔です。乗り降りの時にぶつかるし、乗った後は横を見るとBピラーが目に入ります。Bピラーのない視界の広さが欲しいです
ハイブリッドを試したくて購入しましたが、「マイルドハイブリッド」なので、「ハイブリッド」感はないです。本当にモーターが動いているのか疑ってしまうほどです。パワーからすると、高速道路を含めて長距離の試乗の機会があったP250で十分な気がしています。少し持て余し気味
燃費は良くないです。普段から高速道路をよく使いますが、それでも7km/lぐらい(メーター表示。以下、同様)。下道だけだと5km未満だったこともあります。長距離を高速道路で移動すると、8〜10kmぐらいでした。燃費は、慣らし運転中にEcoモードで測ったものですので、今後はさらに燃費が悪くなると思われます
カーナビは、地図データが古く、時々、道なき道を走ります。また、保守本流の道筋しか案内しない傾向にあり、素直に従っていると、渋滞に巻き込まれたりします。ただ、インストルメントパネルにカーナビが映し出されるのは、視線の動きが極小となり、とても便利です。
カーナビを使わずに、Apple Car PlayのGoogle Mapを使うことが多いのですが、Apple Car Playの地図はインストルメントパネルではなく、タッチプロデュオのスクリーンにしか映されなく、また、音楽などを映していると、Google Mapに切り替えるにはいちいちタッチスクリーンを操作する必要があり、不便です。Appleの地図なら、ダッシュボードという機能で、スクリーンの前面の半分くらいの大きさで写せるのですが、目的地検索のデータがあまり入っておらず、あと一歩ですね。Google Mapで検索して、住所をApple Mapに移して、という、iPhoneのスクリーン操作が必要になります。あ、でも、これは、イヴォーク のレビューではなくて、Apple Car Playのレビューですね。でも、イヴォーク のカーナビか、Apple Car Playとどちらかが改善してくれれば問題解決ですね - 総評
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旧型イヴォークに1か月ほど乗る機会がありましたが、旧型イヴォークの「ヒラリ、ヒラリ」とハンドル軽く取り回しが良いのと比べると、良く言えば落ち着いた走り、悪く言えば鈍重。特に旧型イヴォーク乗りの方にとっては好みが分かれる乗り味かと思います。カーグラフィックTVで旧型イヴォーク乗りの松任谷さんが、新型イヴォークに乗り換えるか迷うという発言をしていましたが、その気持ちが良くわかります。
うちの娘は車酔いし易く、改造したアルファGTの時は、5分も乗ると吐いていましたが、イヴォークでは、800km乗っても落ち着いて寝てくれています。
高いオプション料でしたが、思い切ってアダプティブダイナミクスのオプションを入れたことも、この落ち着いた乗り味に貢献してくれているのかもしれません。カーブでもロールすることなく、それでいて硬さも感じず、自然に、軽くいなしながら曲がってくれます
そんな落ち着き感がありながら、アクセルをぐっと踏み込むと軽々と上がっていくタコメーターの針。一人で乗るときは、ダイナミックモードを多用してしまうと思います
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