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とにもかくにも値段がネック - セレナ e-POWER
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三杯酢もずく
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日産 / セレナ e-POWER
eパワー ハイウェイスター V(1.2) (2018年) -
- レビュー日:2018年3月17日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:通勤通学
おすすめ度: 2
- 満足している点
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排気量1.2Lでありながら標準モデルの現行セレナと同等・あるいはそれ以上の加速性。
当然エンジンが小さいということで静粛性も高く、そういった面においては
e-POWERの恩恵が得られていると思われる。
また、ミニバンにしては異常とも言える25km/L以上の実燃費ということで
お財布にも優しいようだ。 - 不満な点
-
運転席・助手席とセカンドシートの間に半端な高さの奇妙な小物入れがある。
e-POWER仕様ではこの直下にバッテリーを格納してあるから、とのことだが
「だったら燃費が良いっつー理由で燃料タンク削って場所を確保せんかい、邪魔じゃ」
と感じる。
e-POWERに限らずC27系セレナ全般に言えることだが、着座位置の低さとボンネットの形状から
非常に見切りが悪い。
アラウンドビューを使えば良い‥という短絡的発想は捨て置いて、
自身が体感で車体特性を把握できないというのは
問題じゃないのか?
同じ理由でクルコンや自動ブレーキなんかも不満ではある。 - 総評
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何をするにも値段が値段なだけに
「セレナ(ごとき)に乗り出しでこんなに!?」と、思わず二度見する金額が提示される。
もう少し色を付ければモデル末期だとは言え、エルグランドも射程距離に入るレベルとなると
本当にファミリーユースのミニバンかそれ?
‥もっとも、初期投資が大きくなることに目をつぶるのか
維持費が嵩むことをやむなしと判断するのかで
色々と見方は変わるだろう。
個人的には「ンな高い車、勘弁してくれよ」である。
ゴーンの役員報酬から1台当たり10万でも引いてやればいいんじゃねぇの?
「e-POWERを鳴り物入りにしたいなら」、な。
- 走行性能
- 無評価
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先述したように加速性は高い。
標準で補強が入っているセレナニスモに比べると剛性に劣るとのことだが、
そもそもそんな剛性が気になるほど攻めるのか?
‥セレナで? - 乗り心地
- 無評価
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着座位置が低い。
最近のミニバンらしいといえばそうなのだろうが、
まるでバサラかプレサージュに乗っているような感じがする。
シートの保持性なんかはミニバンにしては頑張っている方だろうか。
サラサラしたシート地はどうにもケツが落ち着かない。 - 積載性
- 無評価
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意匠が若干違うものの、C27セレナとほぼ同等の内装なので積載関係については
コメントするまでも無いかと。 - 燃費
- 無評価
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営業マンが言うところの
「実燃費で25km/Lはコンスタントに出る」を額面通り鵜呑みにすると、一回の給油で
25(km/L)×55(L)=1300km以上!?
- 故障経験
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試乗車ゆえに故障はあっちゃならんでしょうよ。
e-POWERの機構としてはノートでノウハウを得たこと、
セレナという車体に対しては販売開始のリコールで膿は出している‥との弁なので
それを真に受けるのであれば不具合は解消されている、ということなのかね?
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