悪路での効果などどちらを選択していますか?
RデフロックとアクティブTRCどちらがいい? - ランドクルーザープラド
RデフロックとアクティブTRCどちらがいい?
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説明します。
タイヤの通る場所(距離)は前後左右で、違います。
カーブなどでは内側のタイヤと外側のタイヤでは距離に差が発生します。
例えば外側3m・内側2mの距離で、走っているなど。
その差を吸収する物(機械)がデフと言うものです。
これはどの車にも装着されています。
2駆の車は通常1つだけですが、4WDの場合はこれが3つ装備されています。
場所はフロントデフ(フロントの左右回転差吸収)・センターデフ(前輪後輪の回転差吸収)・リヤデフ(リヤの左右回転差吸収)。
左右・前後の回転差吸収機能がオフロードでは、仇となります。
例えば、片輪が浮いて空転している状態の時、接地しているタイヤは駆動しません。(駆動が逃げる)
内側0m外側3mなどとデフが勘違いしてしまいす。
これはセンターデフロックが付いている車でも同じです。(前後では無く左右で発生した場合)
デフロックとは、呼んで字の如くデフをロックする物です。
デフロックすると回転差吸収を殺してしまうので、左右輪を1本の棒(ドライブシャフト)で繋がっている状態になります。
つまり空転しなくなります。(駆動を逃がさない)
センターデフは前輪後輪のプロペラシャフトを繋ぎます。
つまりセンターデフをロックしていても前後輪の片側2輪が空転すると、進まなくなります。(センターデフロックだけの車をオープンデフと言います)
リヤデフロックが有ると上の場合リヤは駆動するので、脱出出来ます。
LSDはリミッテドスリップデフの略で、機械的に空転(スリップ)している側を一時的にロックに近い状態にする物です。
TRC(トラクションコントロール)は空転しているタイヤを電気的に制御して、ブレーキを使って空転を止める物です。
つまり1輪接地して(タイヤがグリップすれば)いれば、前に進めます。
しかし常に利く訳でもなく、スピードによりキャンセルするので、雪の高速では働きません。
あと長時間TRCが利いていると、ブレーキなので熱の問題もあると思います。
オープンデフの場合、3輪接地が基本走行です。
デフロック状態でONを走ると、カーブで片側のタイヤが消しゴム状態の様に擦り付けられる事になり、小回りが利きません。
って言うか曲がれません。
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