精悍なマット塗装とそれに負けないパワフルな直6ディーゼルエンジン - X3

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精悍なマット塗装とそれに負けないパワフルな直6ディーゼルエンジン

freeza
BMW / X3
M40d Mスポーツエディション_RHD_4WD(AT_3.0) (2021年)
- レビュー日：2021年12月14日
- 乗車人数：１人
- 使用目的：レジャー

おすすめ度： 5

デザイン：5
走行性能：4
乗り心地：5
積載性：3
燃費：4
価格：3

満足している点: M40d自体がディーゼル車のイメージを覆す喜びを提供してくれますが、それに加えてミラーやトリムに使われるカーボン素材や外装のマット塗装が更なる「駆け抜ける喜び」を感じさせてくれます。
不満な点: ほぼないのですが、そもそもオプションが選べない設定だったので、本当は欲しかったMスポーツシートとベンチレーションシートのオプション、BMWレーザーライトが選べなかったのが少し残念です。
総評: ビジュアル面での不満は全くありません。
走りについてはまだ慣らし運転中なのでM40dのパフォーマンスをフルに発揮できていませんが、普通に使う分には不満は皆無です。

デザイン: 5; 文句なしです。
マット塗装のボディー、カーボンミラー、カーボンインテリアトリム、そしてブラック塗装のホイールと、とりあえずやりたいカスタムが全部デフォルトで入っている満足感は半端ないです。
走行性能: 4; まだ慣らし運転なので未知数があるかもということで4にしましたが、普通に乗る分には2500回転を超えるようなことはなく、燃費も12キロ台出るので、3リッターエンジンという点では不満はありません。
乗り心地: 5; 以前のM40dは硬い硬いと言われていましたが、アダプティブMサスペンションのおかげか乗り心地はコンフォートを選べば気になりません。
むしろX1（Mスポーツ）の方が硬くてゴツゴツしてた印象です。
アイドリングストップからの復帰もエンジンが立ち上がるような振動はなく、すこぶる快適です。
積載性: 3; まだ大物を積んでないのでなんとも言えないのでとりあえずはこちらの評価ですが、IKEAに行って大きな組み立て家具でも買わない限り、日常の利用では困ることはなさそうです。
燃費: 4; この車を選んだ一番の理由は燃費とパフォーマンスの両立でした。
まだ300キロ超しか走っておらず燃費が分かりませんが、計算上では13〜14キロ台となりそうです。
X1の時が16キロ超だったので、総合的に比較するとかなり燃費は良さそうです。
価格: 3; M40dプラス100万円弱でしたが、付いている限定装備を考えれば定価ベースではそこまで悪くないのかと。
とはいえ、やはりこの価格になってくるとそもそもお値段自体が高い😅