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絶滅した軽快な吹け上がりと軽量な車重:TZR250R 3XV1 - TZR250R
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ひでエリ
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ヤマハ / TZR250R
STD (1991年) -
- レビュー日:2023年3月6日
- 乗車人数:1人
- 使用目的:レジャー
おすすめ度: 3
- 満足している点
- ともかく軽い車重、軽快な吹け上がりに尽きる。
- 不満な点
- まだ分からないけど多分燃費と積載性w
- 総評
- 既に絶滅した2ストを自分で維持することが出来る、軽いバイクを愛する全ての人にお勧めする。
- デザイン
- 4
-
90sのレプリカブーム最終版のデザイン。
2020年代の現在はもはやネイキッド流行りだが、そんなものは関係ないと言える人は好きでしょう。 - 走行性能
- 5
-
加速!加速!加速最高!
軽量!軽量!軽量最高!
と未来の悪魔もびっくりの最高度合い。
80年代初期の2ストとは全く異なる中回転トルクは素晴らしいの一言。高回転4ストがかったるいと感じてしまう文句なしの吹け上がりから生まれる加速は文句なし。
今のバイクに乗ってる人なら分かる異次元に軽い120kg台の車重が生む操縦性の高さは、走る、止まる、曲がるを高次元にバランスさせている。
特に軽量車体に対するフロントダブルディスクの効きが強烈。右手中指一本で強烈なストッピングパワーが得られる。
自主規制前の最後の45psも充分に堪能できる。
ちなみにパワーウェイトレシオは乾燥重量126+体重66/45psだと4.26kg/ps、車両重量145kgですら4.69kg/psとエリより全然軽い。FDと同じくらいかな。 - 乗り心地
- 4
-
レプリカであることを前提にすれば文句はない。ただし長距離ツーリングのためのツアラーバイクではないので、シートはほとんどクッション性なしと思っていい。
特に純正セットですら前傾姿勢がしんどい。フロントがもう少し立っててくれると楽だが、レプリカとしての矜持がこれを許さない。
サスは前後ともに充分にしなやかである。
ただし前後ともOH直後なので、ほぼ新品といっていい。特にリアは30年以上前のままだと抜けているのは間違いない。リアはOHしにくいが、新車から一度もやってない人は流石にやったほうがいい。 - 積載性
- 2
-
レプリカですよ?リアシートには猫しか載らないです。
がまあ工夫をすれば3日分くらいの荷物は載せられるでしょう。あとは背負えば合計1週間くらいはなんとかなるでしょう。 - 燃費
- 2
-
良く分からないけど、チューニングの末、28km/L走った人もいるらしい。しかし2ストレプリカで燃費を気にしてどうするのだ。パインパインと回してなんぼの乗り物だろう。8km/Lまでは許容する。それでもFD3Sよりもいいではないか。
問題ない。
(後日)
峠と街中だけで17.4km/L走りました。全然問題ないでしょう。まだ詰め代があるこの状態でこの燃費は合格だと思います。
まあ今の4ストクオーターパラツインとかの35km/Lなどと比べてしまえば半分しかないが、燃費を気にするならそういうのに乗ればよろしい。 - 価格
- 5
-
いつかは売る時が来ると思われるが、既に絶滅したエンジン形式が生む希少性は、私含めた好きモノには堪らない魅力であろう。
2023年3月時点でフルレストア済みの完成品は80~100万円前後で売られており、37万円のボロ車体を買って、暇に任せてのレストアでは計算してはいないが、工賃抜き・パーツのみで20万円程度は突っ込んでいるだろう。60万円で売っているのはちゃんとしているなら妥当なものだ。
ただし何を新品にしているのか履歴が分からない車体には中々高額を払いづらい。
10年後流石に身体がついてこなくなって、降りるか...と思ったときに売値100万円になってるといいなと思う。まあ多分なるだろう。 - 故障経験
-
キャブ×2ストであるがゆえに、最高のセッティングを探るのが難しい(or楽しい)。
フルレストアを行ったので、当面は故障は無いと思うが、ここからは何処が壊れてもまあなんとかできると思われる。
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