BXの購入を考えています。
何かアドバイスをお願いします。
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教えて下さい - BX
教えて下さい
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'86年式西武物に新車から7年間乗ってました。
ボビンメーターの最終型です。クラスター周りのデザインは
今見ても新鮮です。 その点からも「昔のシトロエンらしさ」を残してる最後のクルマと思います。
購入して3年ほどはマイナートラブルもなく、良かったのですが、それ以降はポロポロ故障が出ました。
また、トラブルといえないトラブルがちょくちょく発生しました。 初期型は機械式キャブレターの為、よくパーコレーションを起こしてATなのにエンスト!しかも負荷のかかる交差点の右折でステアリングを切った状態で発進しようとした時で焦るってのが度々でした。 逆に冬や高地では最初の始動に失敗すると、プラグがかぶってしまいます。 プラグレンチや予備のプラグは必携です。(サイズが異なる)また、タイヤのサイズが特殊なので、こちらも純正のミシュランの他、ピレリがあった位だと思います。
ただ、エンジンのオーバーヒートや気になるLHMの漏れなどはメンテナンスをきちんとしていれば問題ないでしょう。
それよりもストップランプが切れた時、自分で交換しようとテールランプのユニットを開けた時にびっくり。
通常、電球を固定するのにソケットを用いると思うのですが、一体整形されたユニットに「電球が立っている」!って感じ。 合理的というか、どう考えても耐久性が低そう。
実際、電球が切れたのではなく、電球の熱でブラが溶けて点灯しなくなってました。
万事がこんな感じで、Cピラーのクオーターパネルのスモークのアクリルもボロボロ禿げてくるなど品質は良くないです。
ただ、シートもハイドロも最高で車体の割りに広く、明るい車内。 他のどのクルマにも似ていない、ベルトーネデザイン。 欠点を承知で付き合うなら、CXやGSほどは手が掛からないし、楽しめると思います。 -
僕は、もとさんの次年式モデル(メーターが普通の針式)の19TRSに4年位乗ってました。
プラグのかぶりやクオーターピラーの禿げなどは同じでしたが、最大の悩みの種はLHMオイル漏れでした。ディーラーのメカニックの腕が悪かったのか、治しても治しても、何度も漏れましたねぇ。。
朝、ガレージを開けたら床が一面緑色(LHMの色)・・・なんてことが何度もありましたし、高速道路を走行中に大きなカーブを曲がったら、警告灯が突然点灯(LHM量不足)という事もありました。
慌てて調べたら、タンクはほとんど空っぽの状態でした。。知らないうちに漏れていたんです。。(汗)
ちなみに、JAFとかでは応急修理もできないと思いますので、あるてい度の補給用のLH lオイルとか、レンチ類、じょうごなどは車に常備される事をお薦めします。
あとは、ウインカーレバーが根元から折れてしまったり、グローブボックスの蓋が取れてしまったり・・・細かなトラブルは数え切れませんが、それを補ってもお釣りが来るくらいの魅力がある車なのも事実です。
なお、当時はBXを豪雪地帯で通勤の足に使っていましたが、雪道での走行性能はバツグンでしたよ。
深い雪でも車高を上げればへっちゃらですし、長いホイールベース+ハイドロで、直進性・制動性ともに半端な4WDは顔負けという感じです。
そうそう、僕の乗っていたタイプはボンネットとテールゲートがFRP製でしたが、修理はできないそうで、ぶつけたりして割れたら一式交換しかないと言われていました。
西武物は未確認ですが、ユーノスが販売していた物は普通の金属製に変更になっていたと思います。たしか。
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>シトロエンさんへ
懐かしさのあまり、ついついヒドイことを書きすぎたかも知れません。スミマセン。
でもやはり、納得できるまで試乗され、シツコイくらい「保証してね?修理はオタクで責任持つよね?」と念を押されてから購入される事をお薦めします。(笑)
BXのCMで「パリの石畳の坂道をしなやかに駆け上がるネコの様な・・・」みたいなコピーがありましたが、スタイルも身のこなしも、本当に猫の様にしなやかで愛らしい車ですよね。
お昼寝スタイルもいいけど、尻を落とした「お座り」のスタイルもなかなかだと思いませんか?
そうそう、BXの後ろのタイヤはいつも半分隠れているので、よく「どうやってタイヤ交換するの?」と質問されましたが、実はすごく簡単で、「車高を最高にする→車体脇中央にジャッキをはめる→車高を落とす」で、ジャッキアップが完了です。
1度に前後のタイヤ交換が出来てしまいます。この画期的なアイデアは、一年に何度もタイヤ交換をしなければならない雪国ではとても便利でしたよ。
他にもオーディオを隠す盗難防止カバーがあったり、シートの座面が簡単に交換できたり、ホーンボタンが意外な場所にあったり、色々面白いアイデアに溢れてい ワす。
現行車のオーナーの方々に怒られるかも知れませんが、最近のシトロエンはアヴァンギャルドさが失われてしまった気がします。無個性でつまらない車ばかりになっちゃいましたねぇ。
アクの抜けたシトロエンなんかシトロエンじゃなーい!前衛こそシトロエンの神髄!国際標準化がなんぼのもんじゃい!・・・と叫びつつも、振り返れば、暗く冷たく真面目だけが取り柄のドイツ車ばかりを選んでしまう、意気地なしの自分の姿が・・・。
あーあ、そろそろ車換えようかなぁ。。
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パスカルさん、シトロエンさんどうも!
僕のは16TRSでした。
色はブルーというか紫がかった色で、太陽の光によっては
明るくマリンブルーのように、また人工光の元では
深い色に見えるソリッドカラーでした。
実物を観ずに色見本だけでオーダーしたのですが、良い意味で裏切られました。
また、最初からヘッドライトのバルブをイエロー球に変更してもらったのですが、ヘッドライトのイエロー光とのマッチングも良かったですよ(^^;
あと、ガラスサンルーフは広くてメッシュ入りですので
夏でも暑くならず良かったですが、その代償として後席の
ヘッドスペースが5cm以上削られますので、後席に乗せる
可能性が高い場合は止めた方が良いでしょう。
初 卲^のウインカーはクラスターの左端に付いてまして、バイクのように、オートキャンセルが無いもので自分で戻す必要がありました。 が、これも慣れです。
スピードの上下にワンテンポ遅れてボビンメーターが動く様
は、初期型だけの特権です;-)
後、ユーノスが扱うようになってから右ハンドルが入ってきましたが、どうもドライブポジションが決まってないように
感じました。 左側通行の国においては圧倒的に右ハンドルが良い フは認めても、このクルマに関しては左ハンドルの方が出来が良いと思います。
さて、当地は大阪なのですが、購入当時は西武自動車の
代理店が3社ありました。
その内の1社が西武自動車の代理店を降りられたのですが、社員共々西武自動車の販売店に移籍されました。
工場長が名物メカニックで、そういった意味でも非常に
助かりました。 故障といえないトラブルが非常に多い
クルマでしたが、大きな故障につながる前にきちんと直して
頂き、何ヶ月も入院なんてことは無かったです。
但し、その分整備費用も掛かり、車検や点検の度に10万円
単位で掛かったのは辛かったです(^^;
そういや1985年当時、CGTVで『スキーに行くクルマ』ってテーマで放送 ウれた回があり、BXはアウディ80クアトロと並んで快適な1台に選ばれてました。
#実は購入動機が一気に膨らんだのはこの放送を観た影響大です。(今でも録画して持ってます)
CGでの長期テスト車で1年間連載されましたので、そちらも参照されればと思います。
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93年型TZIブレークを2年落ちで買い、今も乗ってます。
ブレークには右ハン仕様がないので否応なく左ハンです。
お約束と言われるところは、ひと通り壊れましたね。
LHM漏れは3回目で今も漏れてます。
変なところの故障と言えば、
ATシフトレバーとミッションからのロッドをつなぐ
ボールジョイントがあるのですが、
このボールが磨り減って外れてしまい、
シフトチェンジができなくなったことでしょうか。
手ではめれば、はまるのですが、1回チェンジすると
またすぐ外れてしまいます。チャチなことといったら
GIジョーの関節かとののしりたくなるくらいです。
それ以来、悪名高いAT本体のためにも、シフトチェンジの回数はなるべく少なく、そーっとやってます。
幸いというか、これ以外には動けなくなるような
トラブルには遭っていません。
来年の5月で、乗り始めて10年になります。
パーツ供給の続く限りは乗っていきたいですね。
ハンドル位置ですが、BXくらいのサイズがあれば
右でもペダル位置などに大きな問題はないと思います。が、左ハン仕様にあるグローブボックス上側の
蓋つき小物入れが省略されているはずです。
これ、結構重宝するんですよ。