王将の餃子。そしてニーチェ。

朝晩の冷え込みが進んで、秋を強く感じるとともに体調を崩し気味の激です。


普段食べるものの中でも、時々無性に食べたくなるものってある。
カレー、カップヌードル、吉野家の牛丼、二郎系のラーメン、たこ焼き。。。。

んでもって、今日無性に食べたくなったのは王将の餃子。
なぜか餃子ならどこでも食べられるけども、王将の餃子が食べたくなるときがあるんだ。悪いけど、王将の餃子がとびきり美味しいから、って訳ではないのが自分でも良く分からないところ。
まぁ、こういう事もあるからおもしろい。





いつもならレバニラ定食+餃子なんだけど、今日は天津飯+餃子。






この天津飯は初めて食べたけど、ボクの好みにジャストミート♪
ボクが家で作る味に近くて、とても美味しい。
こりゃ、また食べたくなるわ。

しかし、王将っていつも活気があってイイ。
中華の店は店員が元気な方が、美味しく沢山いただけるってモンだ。




ところで、最近「超訳　ニーチェの言葉」って本を読んだ。
そもそもニーチェって、哲学者ってことは知っていたけど、それ以上の知識はなかった。そもそも哲学ってどういう学問か、分かっているような分かっていないような。。。そんな感じだし。

そんな位しか認識がなかったけど、とりあえず読んでみたらなかなかニーチェ良いこと言ってる(笑
ボクなんかに言われなくても、なんてとこなんだろうけど、結構効くな、これ。

「手に入れたものに飽きてしまうのは、自分が成長していないからだ」

「もう一度、そっくそり同じ人生を繰り返してもかまわないという生き方をしてみろ」

「信念のある人は、かつての自分の意見をずっと持っているだけであり、その時点から成長していない人だ」

その他にも色々あるけど、ふーんそういう考え方もあるんだ、って考えさせられた。
もの事を一つの側面だけで見ちゃいけないんだ、一歩引いて広い視野をもって接していかなければいけないんだ、って。

たまにはこういう本を読むのも悪くない。
今年に入ってから、仕事もハプニング続きで色々な事があったから、そういった意味でも悩める自分の気持ちを整理するのに役立つ気がする。
これで、少しは仕事が楽に運べるようなら願ってもないことなんだけど。



しかし、ニーチェの本を読むなんて、ボクも知らない間に大人になったもんだ（笑