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ノーマルスタリオンのブログ一覧

2022年07月24日 イイね!

三本和彦氏逝去

三本和彦氏逝去…7月16日(土)、モータージャーナリストの三本和彦氏(91)が、転移性肝がんのため、東京都内の病院にて逝去されました…。


















…私の世代にとっては、小林彰太郎氏、徳大寺有恒氏と並ぶモータージャーナリストの巨匠であり、そして私自身のクルマ人生の中でイチバン影響を受けた方です…。


















…クルマ業界に多大な貢献をされた三本先生ですが、やはり氏を語る上で外せないのが、1977年から2005年までテレビ神奈川(TVK)で放送された『新車情報』です♪…。


















…私が番組を見始めたのは、確か1989年頃…それから番組が終了する2005年まで、毎週欠かさずと言っていいほど見ていました♪…。


















…三本先生は大きいクルマ…特に全幅の広いクルマが好きではなかったのですが、私の『5ナンバー推進主義』は間違いなく、三本先生からの影響です…。


















…もっともっと長生きをされて、内燃機関からEVへ移行したクルマ業界にもご指導いただきたかった…。


















…『新車情報』より三本先生お気に入りのホンダNSXと♪…(←プライベートでスピード違反で3回捕まったそうです💦)


















…スバルレガシィB4と♪…(←三本先生がサンルーフの設定がないと文句を言ったら、マイナーチェンジでサンルーフが設定されました💦)


















…三本先生の理想を具現化したクルマ、トヨタプログレを♪…(←日本の道路事情に合う高級車が何故ないのか?が三本先生の口癖でした💦)



















…今頃は小林彰太郎氏、徳大寺有恒氏と酒でも酌み交わしながら、クルマ談義に花を咲かせているのかな…(←三本節が炸裂していることでしょう💦)


















…三本先生、お疲れさまでした。そして、ありがとうございました♪
Posted at 2022/07/24 00:59:14 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月22日 イイね!

『国益』とは

『国益』とは7月8日(金)、 元内閣総理大臣安倍晋三氏が、参議院議員選挙の応援演説中に凶弾に倒れるという、前代未聞の痛ましい事件が起こりました。


















…事件の背景についてはさまざまな報道がありますが、某宗教団体との関連を疑った犯人が、安倍晋三氏を銃撃した…という見方が有力のようです。


















…今回の事件は、日本にとって2つの『国益』を失ったと個人的に思っています。


















…それは日本が世界に誇る『安全神話』と、安倍晋三という指導者を失ったことによる『外交能力』です。


















…最初に断っておきますが、私は自民党支持者ではありませんし、安倍晋三氏支持者でもありません。


















…ただ、私は祖国である日本を愛し、日本人であることに誇りを持っているだけです。


















…政治に興味がない人にとって、安倍晋三という人は『長く首相を努めた人』とか『モリカケや桜の人』という印象しかないと思います。


















…政治家の評価に対しては歴史が審判を下すと思いますが、個人的な評価としては、安倍晋三氏は非常に外交交渉能力に長けた方であったと思っています。


















…安倍晋三氏が首相を努めた7年8ヶ月、日本という国の国際的立場が飛躍的に向上したことは紛れもない事実にもかかわらず、多くの日本人は内政にしか関心を示さず、外交というものに疎いために、この事実に向き合いません。

















…日本は島国であり、軍事力や資源が乏しく、食料自給率もG7の中でダントツの最下位であることは誰もが知っているのに、外交の必要性に向き合わない日本人の国民性には呆れるばかりです。


















…安倍氏はいわゆる『保守派』の筆頭格であったからか、首相在任中は自称リベラル派や左翼系のマスコミやメディアから叩かれていた印象がありますが、言いがかり的な『疑惑』に苦労させられていました。


















…いわゆる『森友問題』は、詐欺師夫婦にまんまと騙された財務省の失態であり、『加計問題』に至っては、自治体の要望を鑑み、文部科学省の利権を剥奪したことによる逆恨みの類いであったことに、ほとんどの国民が気付いていません。


















…安倍氏の外交での功績は多々ありますが、特筆すべきはドナルド・トランプ大統領との強い信頼関係だと思います。


















…当時、外務省は米大統領選挙でヒラリー・クリントン女史が勝つと考え、トランプ氏とのパイプが全くなく、トランプ氏が当選した直後に右往左往している外務省の役人を尻目に、直接アメリカまで会いに行ったときには正直、驚きました。
















…あのひねくれ者のトランプとあれだけの信頼関係を築いたのは、恐らく世界中で安倍氏だけだったのは、誰もが認めるところです。


















…安倍首相は後日談として、何故会いに行ったのか?の問いに『泡沫候補と言われた人間が米大統領になった。あなたは興味ないのか?』と語ったとのこと。


















…安倍氏の外交に対するエネルギーは、この『好奇心』であり、そして安倍氏の天賦の才能である『人たらし』な性格が諸外国の首脳とウマが合ったのでしょう。


















…安倍氏は海外では『タフ・ネゴシエーター』と呼ばれ、非常に評価の高い政治家ですが、個人的には歴代の首相と比べて『ユーモアのセンスに長けている』と感じていました。



















…2013年、ブエノスアイレスでのIOC総会にて2020年のオリンピック開催都市が東京に決定したとき、マスコミからの『安倍さんは、2020年東京オリンピックは首相として迎えられますか?』の問いに、『先のことは分かりませんが、少なくとも選手として参加することはありません』と切り返したのを聞いた時に、私は安倍氏のユーモアのセンスに感心したものです。




















…最近は人をディスったりする笑いが横行していますが、人を傷付けない笑いこそが本当の『ユーモア』だと思います。


















…アメリカとの強固な同盟関係は安倍外交の特筆すべき実績ですが、それ以外にもアメリカ離脱後、まとめるのが困難と言われた『TPP』(環太平洋パートナーシップ)を締結させたのは間違いなく安倍氏の手腕によるところが大きいし、『FOIP』(自由で開かれたインド太平洋構想)などは、安倍氏発案の構想にアメリカを参加させた、前例のない経済・安全保障構想です。



















…9月に安倍氏の国葬が行われることが閣議決定されましたが、相も変わらず左翼系メディアは『反対』を唱え、安倍氏の生前の功績に向き合おうとしません。


















…日本人は思慮深い人種であり、遺伝子的に『武士の情け』が備わっているはずなのに、どうしてこんなみっともない日本人が増えたのか …遺伝子的に日本人が少なくなったのか、はたまた最初から日本人ではない人種が増えたのでしょうか?


















…国葬に反対するのは自由ですが、それなら決断をした岸田内閣を批判すればいいのに、何故亡くなった安倍氏を批判するのか?…それも亡くなった方を呼び捨てにして『アベの国葬に反対します』などという連中は、私は日本人とは認めません。


















…今、あなたが自由に発言が出来て、生活が出来るのは、誰かが国を支え守っているからであり、決してあなたの努力だけではないのです。こういう時くらい、ささやかな『敬意』を表することは出来ませんか?


















…今の日本の自由と平和は当たり前ではないのです。それはウクライナの現状を見れば明らかです。


















…第二次安倍政権で7年8ヶ月、官房長官を努めた安倍氏の盟友である菅義偉前首相は、安倍氏が銃撃されたときに『万が一のことを考え、同じ空気を吸いたい』と奈良県へ向かったことを明かしています。


















…安倍氏を批判している連中に問いたい。『あなたには自分自身が万が一の時に、このように思ってくれる友人がいるのか?』と。


















…衷心より安倍氏のご冥福をお祈りいたします。
Posted at 2022/07/23 07:23:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月04日 イイね!

『18万5千キロ』到達♪

『18万5千キロ』到達♪いつも好調をキープしている我がスタリオン♪


















…我がスタリオン、昨年のクリスマスイヴに『18万5千キロ』に到達しました♪…(←めでたい💦)


















…2009年の10月に『8万9千キロ』から乗り始めた我がスタリオン♪…(13年目になりました💦)


















…『順風満帆』…ではなかった今日までの道のり…(←感慨💦)


















…当時購入したときは『2年乗れれば』と思っていたので、私のクルマ人生の中で所有歴がイチバン長いクルマになるとは思ってもいませんでした♪…(←人生とはわからないモノです💦)


















…毎年のことですが、今年もお正月に千葉県の『佐倉市』へ我がスタリオンで行ってまいりました♪…(後方にはユーカリが丘のタワーマンションが見えます💦)


















…我がWRX STIで行ってもいいのですが、やはり我がスタリオンをチョイスしてしまいます♪…(←こっちの方が落ち着く💦)


















…いつまで維持出来るかわかりませんが、ガンバって大切に乗って行きます♪…(←意外と往生際が悪いので💦)


















…年の初めの『走り初め』はスタリオンと心に決めつつ、我がスタリオンは今日も都内を疾走しております♪…(←まだWRX STIには今年乗ってないぞ💦)
Posted at 2022/01/04 21:40:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年01月02日 イイね!

レア車を発見3♪

レア車を発見3♪いつも好調をキープしている我がスタリオン♪


















…新年あけましておめでとうございます♪…(謹賀新年💦)


















…今回は珍しくキッチリと『お正月休み』をいただいたので、ハッキリ言ってヒマをもて余しております…(←寝正月です💦)


















…今回紹介するクルマも、前回の『デボネアVロイヤルAMG』と同じで、みんカラをお休みしていたときに発見したモノです…(悪しからず💦)


















…あるコインパーキングの前を通りかかったときのこと…(←セレブな街です💦)


















…『レア車の気配』を感じ、視線を向けると…(←杉良太郎ばりの流し目💦)


















…こんなクルマを見つけました♪…(←スタリオンにも負けないカクカクなデザイン💦)


















… スバルの『アルシオーネ』です♪…(スバル車唯一のリトラクタブルヘッドランプ車です💦)


















…アルシオーネは1985年(昭和60年)にデビューしました…(←プラザ合意が発表された年です💦)


















…ウェッジシェイプ型のエクステリアはひと言で言えば『未来的』…今の令和の時代でも、人々の視線を釘付けにするデザインです♪…(←Cd値は当時驚異の0.29でした💦)


















…スリーサイズは全長4450mm×全幅1690mm×全高1295mm…フロントウィンドウとリヤウィンドウの角度が同じ『28度』に設定されているのも、アルシオーネの特徴です♪…(キャビンが見事な台形になっています💦)


















…エンジンは1800cc水平対向4気筒SOHCで、最高出力はグロス135psを発生し、1987年のマイナーチェンジでは2700cc水平対向6気筒SOHCを追加し、最高出力はネット値で150psを発生します♪…(排気量の割にはパワーはマイルドです💦)


















…可動式フラップ板を採用し、ドアノブ部分の凹凸をなくした『エアプレーンタイプドアハンドル』…以前、アルシオーネのオーナーさんから聞いた話では、このドアハンドル…よく壊れる(外れる)そうです…(このフラップハンドル、ペラッペラなのです💦)


















…販売的には苦戦したアルシオーネですが、それでも後継車種のアルシオーネSVXがデビューする1991年までの6年間で、国内販売台数は8000台ほどあったそうです…(←我がスタリオンGSR‐VRの10倍です💦)


















…こちらの動画で『一生声変わり中』のウナ丼さんがアルシオーネを事細かに説明されていますので、ご覧ください♪…(←ウナ丼さんの解説は独特です💦)


















…こちらでは、スバリストで知らない人はいないくらいの有名人、マリオ高野さんと中津スバルの代田社長がアルシオーネを熱く語っています♪…(←私も一応、スバリストでもあるので💦)


















…アルシオーネのスラントノーズに親近感を抱きつつ、我がスタリオンは今日も都内を疾走しております…(やっぱりクーペボディにリトラはサイコーだ💦)
Posted at 2022/01/02 21:25:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2021年12月31日 イイね!

レア車を発見2♪

レア車を発見2♪いつも好調をキープしている我がスタリオン♪


















…これは昨年のことなのですが…(←コロナ渦真っ只中です💦)


















…当時乗っていた我がレガシィB4で、近所のディスカウントスーパーへ食材の買い出しへ行ったときのこと…(←安いの大好きなので💦)


















…駐車場で色鮮やかなアバルト595に目を奪われました♪…(このサイズ感がいいですね💦)


















…『国産車以外は所有するつもりはない』と心に決めているノマスタですが、『将来、国産車に魅力あるマニュアル車がなくなったら、こういうクルマも検討しようかな』とボンヤリ考えていると…(←でかいクルマ嫌いなので💦)



















…隣のクルマの存在に気付き、一人で大興奮♪…(←何故最初から気付かなかった💦)


















…三菱の『2代目デボネアVロイヤルAMG』です♪…(←当時の三菱のフラッグシップカーです💦)


















…2代目デボネアVは1986年(昭和61年)にデビューしました…(←日本がバブル景気に突入した時期です💦)


















…ボディデザインは徹底的な『直線基調』…『走るシーラカンス』と呼ばれ、22年間生産された初代デボネアとは似ても似つかないデザインです…(時代は直線基調でした💦)


















…ちなみに『2代目デボネアV』が誕生した背景には、当時提携関係にあった小型セダンが欲しいアメリカの『クライスラー』と、1988年のソウルオリンピックを控え、VIP送迎用のセダンが欲しい韓国の『ヒュンダイ』の意向があったと言われています…(←3社の思惑が一致したということでしょう💦)


















…そんなデボネアVに、メルセデスのチューニングメーカーのAMGがスタイリングチューンした『3000ロイヤルAMG』が登場します♪…(←チューニングは内外装のみで、エンジンや足回りはノーマルです💦)


















…スリーサイズは全長4860mm×全幅1725mm×全高1425mm エンジンは6G72型の3000ccV6で、初期型はシングルカムで150psでしたが、後期型はツインカム化され200psに高められています♪…(←5ナンバーベースなので、縦長ボディです💦)


















…今ではほとんど見ることがなくなりましたが、この『シックスライト』が個人的には好きです♪…(解放感があります💦)


















…生産台数は約300台とのこと…このクルマは石原プロモーション制作のテレビドラマ『ゴリラ警視庁捜査第8班』で使用されていたのですが、ナンバーをドラマと同じにしていたことから、このオーナーさんはドラマのファンなのでしょうね♪…(私は見逃しませんでした💦)


















…ちなみにこちらの動画で神田正輝さんが、大排気量のFF車であるデボネアVAMGで見事なスピンターンをキメています♪…(←さすがA級ライセンス所持者です💦)


















…もし、当日我がスタリオンで買い物へ行っていたら、絶対に並べて写真を撮っていただろうなぁ…(←ゴリラG-ⅡとG-Ⅲの競演です💦)


















…三菱自動車の黄金時代を懐古しつつ、我がスタリオンは今日も都内を疾走しております…(素晴らしい車種が取り揃った時代でした💦)
Posted at 2021/12/31 16:11:17 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「三本和彦氏逝去 http://cvw.jp/b/1061189/46268716/
何シテル?   07/24 00:59
ノーマルスタリオン(通称:ノマスタ)と申します。 その名の通り、どノーマルの『スタリオン2600GSR―VR』に乗っています♪ スタリオンに魅せられ...
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