2024年式クリアルーフ左右のサンシェード製作
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
昨日は代休だったのでクリアルーフを装着して家内と出掛けたら・・・
天気良過ぎて暑過ぎました(汗)
やはりサンシェードの必要性を痛感しました。ということで製作開始です。
すでに作業が途中まで進んでいますが、今回は(今回も?)100均グッズを駆使して作っていきます。
今回のパネル本体(芯材)は開口部が大きいため大型サイズで入手できる発泡パネルを使いました。これを開口部の日光を遮れるように実機合わせで採寸しカットしました。
このパネルの表側(車外側)にはやはり100均で調達したインド綿を使いました。ただ買った状態だとシワがよっててかつ糊も効いてそうだったので一度洗濯してからアイロン掛けして伸ばしておきました。パネルと布は木工ボンドで接着しています。
なお車内側はいつも通りにアルカンターラ調シート仕上げにします(画像では未施工)。
2
今回はちょっとしたギミックを設置するので、そのために25mm幅の綿テープを100mmでカットして準備しました。もちろんこの面テープも100均調達です。
3
これは100均調達ではないですが・・・
今回の取り付けのキモになるマジックテープはいつもの切り売りではなく、粗面接着もできるとの触れ込みのこのテープを買いました。
4
製作自体はそれほど難しくないのであっという間に完成です(あっと言う間と言っても3時間はかかりましたが)。
昨日までに設置してあった内装とようやく揃った感じですね〜。
切り欠きはルーフのフックや出っ張りなどを避けた結果です。今回のサンシェードはとにかく直射日光を避けるための設置ですので、多少の隙間はOKとしています。
いくつか仕込んだギミックとしては・・・
まず上から1/3くらいにある綿テープはあの部分で折れ曲がる構造になっています。そのためのつまみ(持ち手)として一番上の黒っぽいテープが取り付けてあります。これは余っていた革を切って製作しています。
またど真ん中にある黒い四角いものはマジックテープ雌側で、折り畳んだ時に前述の取手につけてあるマジックテープ雄側とくっつき、半オープン状態で固定できるようにしてあります(次々頁で説明)。
5
内張自体の固定はこうなっています。
向かって右の赤い囲み部分でパネルをルーフの構造部分に引っ掛けられるように作ってあります。
その反対側の黄緑囲み部分にマジックテープがつけてあり、向かって右側の引っ掛け構造とこのマジックテープで固定しています。パネル自体が非常に軽量なため、この程度の引っかかり具合で十分固定できます。
6
前々頁より続く・・・
折り曲げてこのように固定できます。
この少しだけ空いた部分はサンシェード半開きを想定して設置しました。ここを開けると信号待ちなどで信号が見やすいですよ!
って正直いえばこのあたりの仕上げは100均購入のインド綿のサイズが全面一枚張りができなかったためです(爆)
7
左右が完成しましたので表と裏の光景です。
今回車外側には100均購入の綿素材を使いましたが、これは正解だったと思います。表裏ともアルカンターラ調仕上げしたら高コストですので・・・
8
最後に前回作との比較です。
前回作は車外側にもアルカンターラ調シートを使ったため、また塩ビパネルがスモークでしたのでずいぶん印象が違いますが、明らかに今回Verの方が開放感も高く、より白いシートですので断熱効果も高いかもしれません(白いから熱くなりにくい)
これで2024年式クリアパネルはほぼ完成です。時間をかなりかけたため満足のいく作品となりました。
こうなると前のバーションは不要になるので、さて、どうしたものか・・・
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( カプチーノ の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク