
「シャアの反乱」に対処するべく再編されたロンド・ベル隊のMS部隊隊長、アムロ・レイ大尉の専用機として開発されたMSで、基礎設計はアムロ自身の手により行われた。製造は要請を受けたアナハイム・エレクトロニクス社が担当し、フォン・ブラウン工場において3ヶ月と言う短期間で完成にこぎつけた。本機開発プロジェクトはアナハイム社で独自に進められていたものだったが、開発中にロンド・ベルへの配備が決定した事を受け、アムロによる基礎設計の修正を経て完成したとも言われている。アナハイム製のMSの中では、当初より特定個人の専用機として開発された機体は本機のみである。
設計はそれまでのガンダムタイプ全てを参考に行われ、それらのデータ解析により得られた平均値を基にしつつ新技術を盛り込んでいる。また、アムロが長年培ってきたMSパイロットとしての経験も設計に生かされている。機体名はアナハイム・エレクトロニクス社製ガンダムの11番目の開発コード「ν」から名付けられた。開発担当者はオクトバー・サラン。
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ガンダム逆襲のシャア | 日記
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2008/09/21 10:19:52